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スイスの建築⑫ イタリア語圏キアッソのカルチャーアイランド(その4)

60年代の映画の斜陽時代には、スイス国内の多くの映画館が閉鎖に追い込まれた。ただ、キアッソのチネマ・テアトロはポルノ映画館へと姿を変え、苦しい時代を生き抜いた。その後、建物の特異性が見直され、現在ではジャズフェスティバルやダンスフェスティバルなど、国際的な催しが行われる場所へと姿を変えた。

スイスの建築⑫ イタリア語圏キアッソのカルチャーアイランド(その3)

スパツィオ・オフィチーナの改築を手掛けた建築家は、「絶対的なシンプルさ」というコンセプトのもと、あえて手を加えないという手法を取った。800平方メートルの施設には必要最低限の音響施設以外、特に技術設備を備えていない。

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クリスマスの響き 世界最高峰のスイス製リコーダー

世界最高峰のリコーダーを世に送り出すスイスのメーカー「マイヤーリコーダーズ」は家族経営の会社だ。若い経営者のジョエル・マイヤーさんとセバスティアン・マイヤーさん兄弟、リコーダー奏者マドレーヌ・インベックさんの3人はなぜ、ともすれば軽視されがちなリコーダーという楽器作りの道を選んだのだろうか。

スイスの建築⑫ イタリア語圏キアッソのカルチャーアイランド(その2)

M.A.X.ミュージアムのテーマはデザインだ。主にグラフィックや絵画、ビデオインスタレーション作品を展示する。スパツィオ・オフィチーナは新しい作風に対して開放的な場所で、コンサートなども開催できる「工房」として作られた。

「CODE41」 スイス時計業界のタブー破るスタートアップ企業

クラウドファンディングのプラットフォームでは、毎週のように新興の時計ブランドが登場しては消えていく。そんな中、一握りだが成功を収めるブランドもある。ローザンヌ拠点のCode41というブランドもその一つだ。同社はコストや生産地に関する情報を徹底的に透明化することで、熱狂的な支援者のコミュニティー...

スイスの建築⑫ イタリア語圏キアッソのカルチャーアイランド(その1)

スイス南部のイタリア語圏にある、国境の町キアッソ。1930年代に建てられた劇場や自動車整備工場だった建物の改装を終え、2005年に文化発信拠点として新しくスタートした。「カルチャーアイランド」と名付けられたこの場所はどのように生まれ、どのような役割を担っていくのか。

再生可能エネルギー スイスのスタートアップが蓄電技術に革命

発想自体は平凡だが、たどり着くのは容易ではなかった。再生可能エネルギーを使い、クレーンでロープの先のコンクリートブロックを引き上げ、必要に応じてまた引き下げて発電する。スイス南部・ティチーノ州のスタートアップ企業「エナジー・ボールト」は、エネルギーを貯蔵する革命的な手法を発明した。

時計産業 スイス老舗時計メーカー「ミリス」、再生のカギは?

時計ブランドの歴史は、いつも大河のように悠然と流れるわけではない。1919年創業の時計メーカー「ミリス(Milus)」は、2003年に中国の投資家によって買収されたが、その後、経営難に陥った。しかし、新社長のリュック・ティソさんは、ミリスの歴史に着想を得ながら、新しい体制で再建に乗り出した。

スイスの建築⑪ 「水面を歩く」湖上遊歩道 ラッパースヴィール~フルデン(その3)

2001年4月、チューリヒ湖畔にある薔薇の町ラッパースヴィールと、対岸の村フルデンをつなぐ木製の橋が改修工事を終えた。ドイツからアインジーデルンへと向かうヤコブ巡礼道の一部として広く知られたこの遊歩道の全長は841メートル。木製の橋としてはスイス最長を誇る。 ...

高級時計 香港デモ、スイス時計業界にジワリ打撃

香港は10月、長年培ってきたスイス時計の輸出先の地位を失った。中国本土の旅行者は、暴力的なデモや政治的不安定に陥った香港を避けている。スイスの時計の売上は激減し、業界を苦しめている。

物価 世界で一番高価なスイスの高級品5選

1枚640フラン(約7万円)の板チョコは、文明の終わりなのか、はたまた健全な市場経済の象徴なのか。いずれにしても、スイスは高額に関していくつかの世界タイトルを保持している。

スイスの建築⑪ 「水面を歩く」湖上遊歩道 ラッパースヴィール~フルデン(その1)

2001年4月、チューリヒ湖畔にある薔薇の町ラッパースヴィールと、対岸の村フルデンをつなぐ木製の橋が改修工事を終えた。ドイツからアインジーデルンへと向かうヤコブ巡礼道の一部として広く知られたこの遊歩道の全長は841メートル。木製の橋としてはスイス最長を誇る。

変化の時? 保守的な高級品業界 スタートアップ企業、参入の道険しく

長い伝統を誇り、変化を嫌う高級品業界で参入を目指すスイスのスタートアップ企業が攻めあぐんでいる。

ニッチ産業 スイスの高級木製バスタブ 500万円なり!

風呂文化の薄いスイスで、木製のバスタブ(風呂釜)の製造に情熱を注ぐスイス人がいる。最大500万円する高級品だが、作るのも売るのも容易ではない。

鉄道大国 スイス鉄道、遅延増加に緊急対策 

スイス連邦鉄道(SBB/CFF)の遅延が原因で時間通り目的地に到着できていない利用者は1日平均12万5千人に上り、多い日は30万人にまで膨れ上がる。SBBはこの問題を重く受け止め「さらなる取り組みが必要である」とし、緊急対策に乗り出した。

このコンテンツは2019/11/01 9:52に配信されました

鉄道の旅 スイス鉄道駅で何気なく見ている、すごいデザイン

毎日100万人以上の人々が何気なく見ているシンボルは、デザインの古典ととらえて良いのではないか?チューリヒのデザイン美術館は少なくともそう考えている。同美術館では現在、スイス連邦鉄道(SBB)にまつわるデザイン展を開いている。

収穫の季節 スイスワインの憂うつ

スイスが名産地であることは世界であまり知られていないが、2千年も前から初秋はブドウの収穫期。だが今年はスイス産ワインの売れ行きが悪く、生産者たちにため息をつかせている。

#Swisshistorypics 時代と共に歩んだスイス生まれのファッションブランド、バリー

今から200年近く前、スイス北部の小さな町の住人は家族経営の靴屋、バリーの工場から聞こえる音と共に暮らしていた。靴屋に訪れた変化は、スイス社会が経験した時代の変化そのものだ。同社の財団「バリヤーナ(Ballyana)」に残る古い写真は、バリーとスイスの歩んだ道のりを物語る。