主な記事

以下のコンテンツは、主な記事の最新記事が掲載しています

国際スポーツ セメンヤを裁くのは、なぜスイスの連邦最高裁判所なのか

スイス連邦最高裁判所が3日、女子陸上五輪金メダリストのキャスター・セメンヤ(南アフリカ)に当面の間、男性ホルモンのテストステロン値を人為的に下げなくても競技に参加することを認める仮決定を下した。ところでなぜ、セメンヤのケースを担うのはスイスの裁判所なのだろうか。

イスタンブール条約 性犯罪、「誰でもいつでも利用できる支援窓口を」

2017年に広がった#MeTooをきっかけに、性犯罪やセクハラ問題をめぐる議論が活発だ。女性に対する暴力そのものは新しい現象ではないが、人権侵害として認識されるようになってきた。

主な記事の続き

以下のコンテンツは、主な記事の関連記事を掲載しています

性犯罪 スイス人女性の8人に1人が強姦の経験あり

スイス人女性の8人に1人が強姦を受けた経験があることが、アムネスティ・スイスが21日公表した調査で分かった。これまで考えられていたよりも多い割合だ。

BL ボーイズラブ「やおい」スイスの少女たちに人気

男性間のラブストーリーを描いた女性向けの漫画ジャンル「やおい」が、スイスの10代の少女たちに人気だ。日本では20年以上前からポピュラーだが、今や独自の文学ジャンルとして海外に市場を拡大している。

海外で暮らす 世界から移民を引き付ける国、スイス 都市で異なる傾向

スイスの大都市は世界でも極めて国際色が豊かで、その傾向は強まるばかりだ。中でも突出するのが国際機関の集中するジュネーブで、ローザンヌ、バーゼル、チューリヒ、ベルンよりも外国人の割合が高い。

刑務所 スイスの受刑者、7割以上が外国人の理由

スイスはなぜ外国人受刑者が多いのか?スイス国民の購買力、国内における麻薬の需要の大きさ、スイスの人口構成がこの状況を説明するカギのようだ。

移民政策 不法移民に手を差し伸べた人を厳しく罰するスイス

不法移民に食事やお金、寝床を提供することは、どんなに高尚な理由があってもスイスでは違法だ。毎年、何百人もの人々が外国人法に違反したとして有罪判決を受けている。宗教コミュニティ、関連団体、政治家はこの「連帯の罪」を合法化するよう求めている。

統計 スイスの人種差別、学校や職場が目立つ

スイスのカウンセリングセンターによると昨年、肌の色、民族、宗教を理由に差別を受けたという報告が278件あった。2017年に比べ10%減った。

このコンテンツは2019/04/10 8:00に配信されました

LGBTIQ教育 同性愛の脱タブーに取り組むスイスの公立中学

スイスでは、20年前からABQという名の民間団体が、ベルン、フリブール両州を中心に性的指向をテーマとした学校訪問を行っている。ティーンエイジャーと若い世代の同性愛者との間に交流の機会を設けるのが目的だ。偏見の根絶は容易ではないが、この訪問活動は寛容的ムードを生み出した。 

量刑判断 懲役は凶悪犯だけ?スイスの軽い刑罰制度

スイスの刑罰制度は世界的に見ても軽い。特に傷害罪の刑期は比較的短く、実際に懲役を受けるのは再犯者か凶悪犯だけだ。その理由を探った。 

スイスの刑法 スイスの強姦罪、男性の被害者は適用外 なぜ?

スイスの刑法の「強姦(ごうかん)罪」は、男性が被害に遭っても適用されない。これは刑法上の定義がそうなっているためだ。連邦議会では現在、刑法を改正しようという動きがある。

同性婚 同性カップルのパートナー登録が増加 スイス

スイスで昨年、結婚した人は減ったが、パートナー登録をした同性カップルの数が増えたことが、連邦統計局の最新の調査で分かった。

このコンテンツは2018/03/05 12:30に配信されました

現代社会に求められる家族法 同性・異性カップルにベストな制度とは?法律専門家が語る

現在スイスの家族法では、異性間の結婚と同性間のパートナーシップ登録が認められているが、異性・同性の事実婚など、他の新しい共同生活のかたちも法制化すべきだろうか?

性の多様性 ― LGBTIQを語る 「私は男性のまま死にたくなかった」

自殺か、それとも女性として生きるのか。そのジレンマに苦しんできたシュテファニー・シュタルダーさん(48歳)。スイス、ルツェルン州で農業を営むシュテファニーさんはトランスジェンダーだ。葛藤の末に選んだのは生きること。性転換手術を決心した彼女にようやく自由が訪れた。

性の多様性 ― LGBTIQを語る 「人間を好きになるのであって、その人の性別に恋するわけではないわ」バイセクシャルとして生きる

男性を好きになるとか、女性を好きになるとかではない。性別を超えた「人間」に恋をするのだとルナ・ヴェアリさん(18)は言う。ヴェアリさんは自分をバイセクシャルだと認め、それをオープンに語る。

性の多様性―LGBTIQを語る 「クリスマスには彼を両親の家に連れていきたい」

いつか結婚したい。結婚したら、子どもを持ってもいい。30歳のダーフィト・ロイエンベルガーさんはそんな夢を抱く。だが、これらはスイスの同性愛者には許されていない権利だ。

性の多様性 ― LGBTIQを語る 「コウノトリじゃなくて宅急便がアーロンを届けてくれたの」 レズビアンカップルに息子が生まれるまで

法的に正当な形で息子を持ち、社会でも家族として認められること。これが幼いアーロンの母親、ガブリエラさんとオルネラさんの夢だ。2人揃って親として認めてもらうため、これまであらゆる面で戦いを強いられてきた。それでも近い将来、スイスでも同性カップルの権利が保障されるようになると確信している。

性の多様性 ― LGBTIQを語る 「『普通の人』なんていないことを分かって欲しい」 クィアに生まれ変わるまで

自分は女性であると感じ、社会からも女性として受け入れられたい ― それを勝ち取るためにステラ・グリッターさん(68)はずっと戦ってきた。トランスジェンダーでクィアであるグリッターさんは、社会の枠組みから外れた人間でもありのままの姿でいられる自由な社会が夢だという。

性の多様性 ― LGBTIQを語る 「僕は男でもあり女でもある」 インターセックスに生まれて

ジュネーブ在住のエドワルドさん(33)がインターセックスの診断を下されたのは16歳の時。この告知は彼の人生を大きく変えた。自分を「あまりにも繊細で頑固」と評するエドワルドさんが、人と違うあり方を認めたがらない社会で、理解を得るためどのように戦ってきたかを語った。