おすすめの記事 おすすめの記事 銀行秘密 今なおスイス銀行業界のビジネスモデル このコンテンツは 2021/02/26 2021/02/26 100を超えるスイスの銀行口座に散らばる不正なマネーは総額90億フラン(約1兆円)。最近発覚したベネズエラ公金横領事件には、スイスの銀行の8行に1行が関与している。
おすすめの記事 おすすめの記事 ブルカ禁止案は否決か 3月国民投票の世論調査 このコンテンツは 2021/02/25 2021/02/25 来月7日の国民投票を前に行われた世論調査で、イスラム教女性が身に着けるブルカ・ニカブ着用禁止案への支持が過半数を割った。国民投票で否決される可能性が出てきた。
おすすめの記事 おすすめの記事 「ブルカイニシアチブは女性の尊厳を擁護する」 このコンテンツは 2021/02/17 2021/02/17 「ブルカイニシアチブ」では健康上の理由による例外を認めている。国民党(SVP/UDC)の国民議会(下院)議員、ジャン・リュック・アドール氏はそう弁護する。
おすすめの記事 おすすめの記事 「ブルカイニシアチブは火に油を注ぐだけ」 このコンテンツは 2021/02/17 2021/02/17 「スイスでブルカとニカブの着用を禁止するのは反生産的」。緑の党の国民議会(下院)議員、グレタ・ギジン氏はこう批判し、イニシアチブ(国民発議)「ベール着用禁止に賛成」はフェミニズムでも何でもないと切り捨てる。
おすすめの記事 おすすめの記事 今の時代も「中立は切り札」 スイス元外相の中立論 このコンテンツは 2021/02/10 2021/02/10 「中立」はスイス外交政策の要の1つだ。しかし新たな形の紛争、テロ行為、サイバー攻撃といった現代の問題を前にしても、いまだ重要と言えるだろうか?元スイス外相のミシュリン・カルミ・レ氏はswissinfo.chの取材に応じ、中立が今後もスイスの「切り札」である理由を語った。
おすすめの記事 おすすめの記事 「人工知能は人間の根本的な問題を解決しない」 このコンテンツは 2021/02/07 2021/02/07 人工知能(AI)の導入による社会改革は、我々の生活にどんな影響を与えるだろう?新型コロナウイルスのパンデミックは、それに対する答えを導き出す手がかりになるとマルクス・クリステン氏は語る。
おすすめの記事 おすすめの記事 人工知能の倫理問題、求められる国際ルール デジタル化・ネットワーク化された技術は経済や社会に大きなチャンスをもたらすが、同時に顔認証といった倫理的な問題も引き起こす。人工知能(AI)分野をリードするスイスの主導力が試される。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスで安楽死の権利を得た日本人が思うこと このコンテンツは 2021/01/29 2021/01/29 重い神経性疾患を持つ20代後半の日本人女性が、スイスの自殺ほう助機関で自死する許可を得た。生活の質が著しく低い患者が豊かに生きるための「お守り」として、日本でも安楽死を認めて欲しいと感じている。
おすすめの記事 おすすめの記事 「同意なき性交」は犯罪 世界の流れにスイスは? このコンテンツは 2021/01/20 2021/01/20 暴力を伴わなくとも、相手からの同意がない性行為を「強制性交」と定める国が増えている。こうした流れを受け、スイスでも刑法改定の機運が高まっている。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスは男女差別の国か 欧州裁からの違法判決多数 このコンテンツは 2020/12/25 2020/12/25 スイスは欧州人権条約の批准を前に、女性参政権を急きょ導入する必要があった。そして批准以降、スイスは男女差別を巡り欧州裁判所から違法判決を受けることが際立って多い。
おすすめの記事 おすすめの記事 コロナワクチン義務付けへの反対運動が発足 このコンテンツは 2020/12/02 2020/12/02 新型コロナウイルスの予防接種(ワクチン)の開発が進む中、スイスでは接種を強制されない権利を保証するためのイニシアチブ(国民発議)が立ち上がった。
おすすめの記事 おすすめの記事 「AIは人の代わりにはならない」連邦工科大に新研究拠点 このコンテンツは 2020/11/30 2020/11/30 連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)の新たなAI研究センターが開所した。アレクサンダー・イリック所長は、AIはあくまでも人間のサポート役で、人に取って代わる存在ではないということを人々に訴えていきたいと話す。
おすすめの記事 おすすめの記事 コヨ・クオ「アートは滑らかな表面にではなく、ひび割れの中に」 このコンテンツは 2020/11/24 2020/11/24 スイスとカメルーンの国籍を持つキュレーターのコヨ・クオさんが、スイス連邦内務省文化局のメレット・オッペンハイム賞を受賞した。現在は南アフリカのケープタウンに暮らし、世界最大の現代アートコレクションを有するツァイツ・アフリカ現代美術館(MOCAA)の館長を務めるクオさんに話を聞いた。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイス公共放送でセクハラ問題が浮上、独自調査へ このコンテンツは 2020/11/06 2020/11/06 フランス語圏のスイス公共放送(RTS)で社員のセクシュアルハラスメント疑惑が浮上し、スイス公共放送協会(SRG SSR)が独自に調査を始めた。告発された幹部2人は停職処分を受けた。
おすすめの記事 おすすめの記事 「スイスは致命的なシグナルを世界に発信している」 このコンテンツは 2020/10/18 2020/10/18 スイスの新しい反テロ法は無実の人や子供を危険に陥れ、世界にとって危険な先例となる――人権保護に関する国連特別報告者のフィヌエラ・ニー・アオライン氏はこう批判する。
おすすめの記事 おすすめの記事 安楽死はなぜOK?スイスに住む人達はこう考える このコンテンツは 2020/09/17 2020/09/17 自殺ほう助はなぜ、スイスで広く容認されているのか。現地の人たちに聞いた。
おすすめの記事 おすすめの記事 イラン問題、人道よりまず経済を このコンテンツは 2020/09/10 2020/09/10 スイスのトーマス・ミンダー上院議員(シャフハウゼン州)は議会外交委員会の一員として、イグナツィオ・カシス外相のイラン公式訪問に同行した。ミンダー氏はこの地域における橋渡し役としてのスイスの役割はさらに広がりうると主張する。
おすすめの記事 おすすめの記事 「コロナ陰謀論者は災いの元凶」 このコンテンツは 2020/08/22 2020/08/22 作家のヨナス・リューシャー氏(43)は新型コロナウイルス感染症が重症化し、7週間の昏睡状態に陥った。インタビューではウイルスを軽視し、陰謀説を信じる人たちへの怒りをあらわにした。優れた文学が危機の理解にどう貢献できるかについても触れた。
おすすめの記事 おすすめの記事 子育てか昇進か スイス女性のキャリア阻む家庭観 このコンテンツは 2020/08/06 2020/08/06 スイスでは「子育ては母親の仕事」という価値観が今もなお根強い。ある調査で、スイス人女性は外国人女性よりも昇進が少ないーという結果がでた。伝統的な家族観がスイス人女性のキャリアアップを阻んでいるのだろうか。
おすすめの記事 おすすめの記事 中国人「働くのは自分のため」 このコンテンツは 2020/08/06 2020/08/06 中国南部出身の女性がスイスに来たのは19歳の時。現在は3人の子供を育てながら、大手銀行のシニアリスクマネジャーとしてフルタイム勤務をしている。
おすすめの記事 おすすめの記事 ウィズコロナの建国記念日 スイスの祝い方 このコンテンツは 2020/08/01 2020/08/01 スイス建国記念日の8月1日、世界各国で予定されていた祝賀行事がキャンセルに。でも、行事を開かなくてもお祝いはできる。各国のスイス大使館が作った愉快なお祝い動画の中から厳選の6つを紹介する。
スイスにも構造的人種差別がある このコンテンツは 2020/06/12 2020/06/12 「人種差別は至る所にある。私のように、白くない肌の人間は日々経験している」―アフリカ系スイス人ジャーナリストのグロヴァー氏はこう話す。
おすすめの記事 おすすめの記事 リヒテンシュタイン侯爵とスイスの彼方に消えたUFO このコンテンツは 2020/06/04 2020/06/04 リヒテンシュタイン元首のハンス・アダム2世は、宇宙人が地球にやってくると長い間信じていた。天体物理学者ジャック・ヴァレー氏の日記には、侯爵家の食卓で未確認飛行物体(UFO)の目撃情報や「暗黒の陰謀説」がたびたび話題になっていた様子が細かく書き記されている。
おすすめの記事 おすすめの記事 コロナ禍でベーシックインカムへの待望論が再浮上 このコンテンツは 2020/05/28 2020/05/28 すべての人に条件なしで生活を保障する社会をあなたは想像できるだろうか?コロナ危機の今、無条件で一定の金額を給付する「ベーシックインカム(最低生活保障)」のの支持者に追い風が吹いている。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイス、バチカンに捜査協力 教皇庁の不動産取引スキャンダルで このコンテンツは 2020/05/26 2020/05/26 複数のスイス金融機関の関与が浮上した、ローマ教皇庁の不動産取引をめぐる賄賂・資金洗浄(マネーロンダリング)疑惑の捜査で、スイス連邦司法省が関係資料をバチカン捜査当局に送ったことが分かった。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスは「倫理的なAI」の開発で主導権を握れるか? このコンテンツは 2020/05/18 2020/05/18 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者を追跡可能にする接触追跡(コンタクト・トレーシング)技術に関する議論が盛んだ。こうした議論を通し、AI(人工知能)など規制されていない技術に政府が早急に対応する必要性が高まっている。
おすすめの記事 おすすめの記事 コロナでスイス失業者急増 社会崩壊に懸念 このコンテンツは 2020/04/24 2020/04/24 「コロナ危機でスイスの社会的不平等が悪化している」と、社会学者のオリヴァー・ナハトヴェイ氏は言う。専門家の間では、社会の格差が広がれば民主主義が危うくなるとの意見が多い。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスにデジタルイニシアチブ財団設立 このコンテンツは 2020/03/03 2020/03/03 スイスのデジタル化を推進する財団「スイス・デジタルイニシアチブ」が1月、ジュネーブに誕生した。デジタルの世界で倫理基準や公平性を整えていくことを目的とした官民共同の取り組みだ。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスの高速道路礼拝堂HdMが設計 このコンテンツは 2020/03/02 2020/03/02 北京五輪のメーンスタジアムなどを手掛けたことで知られるスイスの建築事務所ヘルツォーク&ド・ムーロンが、スイスの高速道路上に礼拝空間を手掛けることになった。スイス東部を走る高速道路A13上にできる予定。
おすすめの記事 おすすめの記事 レダラッハ不買運動、SWISSが提携解消 このコンテンツは 2020/02/03 2020/02/03 スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は、過去10年間に一部の搭乗者へ配っていたスイスの老舗チョコレートブランド「レダラッハ」のチョコ入りボックスについて、4月中旬からこれを取りやめる。マイノリティ団体によるレダラッハの不買運動が影響したとみられる。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイス老舗チョコ「レダラッハ」にボイコット なぜ? このコンテンツは 2020/01/26 2020/01/26 スイスのチョコレートブランド「レダラッハ」創業者一族が、同性婚や中絶の権利に反対する活動を支援しているとして、LGBTQ団体などがレダラッハの不買運動を続けている。ヨハネス・レダラッハ最高経営責任者(CEO)が、ドイツ語圏の日曜紙に、自身は「女性差別主義者ではない」が「異なる意見を持つ」と反論した。
おすすめの記事 おすすめの記事 女神アルテミスの謎解明 スイス人が貢献 このコンテンツは 2020/01/14 2020/01/14 ほぼ1世紀の時を経て、ギリシャの考古学上における謎が解明された。スイス人の研究チームが大きく貢献した。
おすすめの記事 おすすめの記事 「子供の頃から夢の中でミサを行っていた」 このコンテンツは 2020/01/11 2020/01/11 ナイジェリア生まれのジェラルド・チュクディ・アニ神父は、わずか5歳にして一人前になることを強いられた過去を持つ。幼い頃からの夢だった天職に就くため苦労を重ね、今はティチーノ州の教区と学校でキリストの教えを説く。
おすすめの記事 おすすめの記事 バチカンのスイス衛兵が漫画に このコンテンツは 2020/01/11 2020/01/11 バチカンのスイス衛兵が、初めてコミックになった。ストーリーはフィクションだが、現実にかなり近い内容だ。スイス衛兵も著者に全面協力した。衛兵のイメージの近代化、そして新兵のリクルーティングに役立てるのが狙いだ。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスは本当にキリスト教国? このコンテンツは 2019/12/24 2019/12/24 スイスはキリスト教徒が最も多い。だが様々な信仰が混在しているのも事実で、宗教や宗派も多岐にわたる。
おすすめの記事 おすすめの記事 学校でのクリスマス・キャロル斉唱 一部取りやめ このコンテンツは 2019/12/24 2019/12/24 スイス北東部の小学校が、クリスマスイベントで歌う歌のリストから、3曲のクリスマス・キャロルを削除した。「他の文化に配慮する」のが理由だが、多文化・キリスト教徒の国スイスで波紋を呼んでいる。
おすすめの記事 おすすめの記事 最も美しいクリスマスマーケットの音 このコンテンツは 2019/12/23 2019/12/23 中央スイスに位置する修道院の町、シュヴィーツ州アインジーデルンのクリスマスマーケットは、この国で最も美しいものの1つ。毎年7万人が訪れる。今年は、ある「一時的な措置」のおかげで開催にこぎつけた。
おすすめの記事 おすすめの記事 生きたひよこの細断 スイスで禁止 このコンテンツは 2019/12/21 2019/12/21 2020年1月1日から、卵の生産に役に立たないという理由で、オスのニワトリのひなを生きたまま細断して殺処分することが禁じられる。スイス連邦議会は今年10月、動物福祉政策の一環で動物保護法改正案を可決した。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスのサンタさんが通う学校 このコンテンツは 2019/12/06 2019/12/06 「サミクラウス」の名で知られるスイスのサンタクロースは、よりサンタクロースらしくいられるように毎年、ブラッシュアップセミナーに参加する。セミナー受講者たちはどのような悩みや課題を抱えているのか。チューリヒの講習会を訪ねた。
おすすめの記事 おすすめの記事 スイスで信じられていたオオカミ人間の存在 このコンテンツは 2019/11/28 2019/11/28 スイスの狂気的な魔女狩りは西部から広まったが、18世紀のスイスでは「狼男狩り」も行われていたことを知る人は少ない。アルプスに囲まれた土地での狼人間への信仰は、どのようにして生まれたのか。その歴史を紐解く。