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戦後史 スイスが孤立の道を歩んだ時代

第二次世界大戦が終結した1945年、欧州をはじめ世界の多くが廃墟となったが、スイスは比較的裕福な状況だった。歴史家のヤコブ・タナー氏にスイス戦後史と欧州との関係を聞いた。

PKO参加から30年 スイスの国連軍事監視員は何をしている?

1990年、スイスは初めて国連平和維持活動(PKO)に軍事監視員を派遣した。ただそれが自国の中立に相反するのではないかという議論も国内で起こった。歴史を振り返ってみよう。

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人道支援 スイス、新型コロナで400億円超の国際援助

スイス連邦政府は30日、新型コロナウイルスの影響が出ている開発途上国に対し、4億フラン(約440億円)の財政支援を行う計画を発表した。

このコンテンツは2020/04/30 15:23に配信されました

中国の干渉 介入の手を伸ばす中国、スイスの村にも

新型コロナウイルスと戦う欧州各国に中国から続々と支援物資が届いている。だが欧州では中国への警戒感も漂う。中国がコロナ危機を利用して欧州で影響力を高めようとしている疑念があるからだ。中国が明らかに介入してくるケースは多いが、あまり注目を浴びない。先月初めにもスイス・ヴォー州に中国が介入してきた。

新型コロナウイルス 仏のコロナ患者受け入れ 支援に動いたスイス

フランス北東部の病院で新型コロナウイルス感染症患者が急増し、地元当局がスイスにSOSを出した。現在、スイスの病院ではフランス側の患者約50人を受け入れている。

国際司法 戦争犯罪容疑者を裁く スイスで期待高まる

非軍事裁判所におけるスイス初の戦争犯罪裁判が年内に行われる見込みだ。スイスの人権NGO(非政府組織)トライアル・インターナショナルによると、国際法上の重大犯罪について発生地や加害者の国籍に関係なく自国で裁く「普遍的管轄権」を行使する裁判が世界中で増えている。スイスでも同様の事件が複数捜査中だが...

国際連盟発足から100年 ジュネーブとともに20世紀の国際舞台に乗り出したスイス

「国際都市ジュネーブ」は、第1次世界大戦の混乱期に誕生した。スイスは1870年代からドイツ帝国に傾いていたが、1917年にフランス、米国に目を向けた外交へと素早く転換した。20世紀の国際舞台で重要な役割を担うため、スイス政府はジュネーブの将来性をアピールし、そこに国際連盟を迎え入れた。今から1...

国際開発金融機関 開発援助の恩恵に与るスイス

国際開発金融機関の是非については意見が分かれるが、貧困国の経済発展を促進すべきこの超国家的組織の中で、絶大な影響力を持つのがスイスだ。そしてスイスは同時に、その恩恵にも与っている。世界銀行の資金が汚職を通じてスイスの口座に流れていることが、最近の調査で明らかになった。

#クリプトリークス スイス製暗号機で通信傍受されていた国々

危機が起こるたび、そのスイス製の暗号機は「信頼できる」と誤認され多くの国が購入した――スイス・ドイツ語圏の日刊紙NZZは、1997~2019年にスイス経済省が発行した輸出許可証を詳細に調べ、こんな結論を導き出した。

クリプトリークス クリプトとCIAの関係 スイス政界に余波

米独の情報機関が1970年にスイスの暗号機器メーカーを秘密裏に買収し、数十年間にわたって同社デバイスを使い世界各国の機密情報を収集していた問題で、スイスメディアでは、両者の関係を認識していたという元閣僚や連邦議会議員の名前が複数挙がっている。

このコンテンツは2020/02/17 10:14に配信されました

#クリプトリークス スパイ疑惑はスイスの中立性を汚すのか

スイスの暗号化企業クリプト社をめぐるスパイ疑惑は、永世中立国家スイスのアイデンティティを揺るがしている。スイスの政治家、歴史家、メディアの間ではスイス製の不正デバイスが国の信用に与える悪影響について議論がかまびすしい。

#クリプトリークス 真相解明求めるスイス政界 クリプト社のスパイ疑惑に動揺

いつ誰が何を知っていたのか?米独諜報機関がスイスの暗号化企業製造によるデバイスを使い、他の国をスパイしていた事実が明らかになり、スイスの政界にも衝撃が広がっている。

米イラン関係 「スイスの存在なければ状況悪化の可能性」

スイスの利益代表がなければ、ペルシャ湾の状況はさらに悪化するだろうー。駐ベルンのイラン大使モハマド・レザ・ハジ・カリム・ジャバリ氏がドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)とのインタビューで、こう発言した。

スイス多国間主義の100年 国際連盟から国際連合へ、スイス孤立主義の終焉

100年前、スイスは国際連盟に加盟すべきか否かの重大な決断を迫られた。1920年のこの歴史的な国民投票と、国際連盟の後継である国際連合への加盟が問われた1986年と2002年の国民投票とでは、スイスの中立と孤立主義に対する姿勢に変化が見られた。 ...

外交問題に発展? スリランカ誘拐事件の謎

スリランカのスイス大使館職員の「誘拐事件」をめぐり、両国の間で論争が起こっている。スリランカ当局は事件の真偽に疑問があるとして、被害者とされる現地職員を20時間以上にわたり聴取し、国外に出ることも禁じている。

外交戦略 これからのスイス外交政策 キーワードは「一貫性」

イグナツィオ・カシス外相はスイスの外交政策の方向性を新たに定めるつもりだと、スイスメディアは報じている。その真偽を知っているのが、パスカル・ベリスヴィール連邦外務事務次官だ。「外交戦略2020~23」の作成を担う同氏は、ベルンにある自身のオフィスでswissinfo.chの取材に応じた。

サンゴ礁を守る 紅海のサンゴ研究プロジェクトでスイスの「科学外交」に脚光

中東・紅海のサンゴには、気候変動による海水温度の上昇に耐える特別の能力がある。このようなサンゴの保護に協力できる科学者たちが紅海沿岸諸国にはいるが、国同士の関係は複雑だ。スイスは、同国が力を入れる「科学外交」を通じて、これらの国々をまとめようと働きかけている。

共同プロジェクト「The Sounds of...」 世界の情報が短波ラジオで回っていた時代

スイスインフォが誕生したのは20年前。その前は70年間、短波ラジオとしてこの世に存在していた。 1930年代半ばから2004年まで、スイスの国際ニュースはスイス国際放送(SRI)が放送していた。最初の数十年は短波ラジオの全盛期だった。外国のニュースを仕入れる唯一の手段だったからだ。

国境なき記者団 報道の自由はなぜ必要か?

表現や報道の自由を監視し、各国のジャーナリストを支援している国際NGO「国境なき記者団」は、報道の自由がかつてないほど脅かされている現状に危機感を募らせている。スイスインフォ設立20周年を記念して、この団体の活動に焦点を当てた。