スイスのオーベルリートとオーストリアのマイニンゲンにある国境 (Gian Ehrenzeller/Keystone)
Keystone / Gian Ehrenzeller
チューリヒ州ヘントワンゲン近郊にあるドイツとの国境は丸太でブロックされた(Markus Forte)
© Markus Forte, All Rights Reserved
バーゼル郊外のリーヘンにあるドイツとの国境 (Roland Schmid)
Roland Schmid
スイス国旗でデコレーションされたジュネーブ近くの国境(Salvatore di Nolfi/Keystone)
Keystone / Salvatore Di Nolfi
赤と白のテープで閉じられたスイスのクロイツリンゲンとドイツの国境フェンス(Roland Schmid)
Roland Schmid
ジュネーブ近郊のダルダニに敷かれた丸太 (Salvatore Di Nolfi/Keystone)
Keystone / Salvatore Di Nolfi
スイスのラウフェンブルクとドイツの国境 (Georgios Kefalas/Keystone)
Keystone / Georgios Kefalas
スイス北部のトラザディンゲンとドイツの国境(Markus Forte)
© Markus Forte, All Rights Reserved
イタリアとスイス・ブルージノ・アルスィッツィオの国境にある税関所は閉鎖中。スイスとイタリア国境警察が監視している (Davide Agosta/Keystone)
Keystone / Davide Agosta
スイスのクロイツリンゲンとドイツのコンスタンツを隔てるフェンス(Ennio Leanza/Keystone)
Keystone / Ennio Leanza
ビオフォン近くのフランスとの国境(Roland Schmid)
Roland Schmid
ヴァスターキンゲンとドイツの国境に盛られた土(Markus Forte)
© Markus Forte, All Rights Reserved
セルヌー・ペキーニョにあるフランスとの国境 (Roland Schmid)
Roland Schmid
バーゼルにあるフランスとの国境(Georgios Kefalas/Keystone)
Keystone / Georgios Kefalas
バーゼルにあるドイツとの国境(Roland Schmid)
Roland Schmid
フェンスで隔たれたジュネーブとフランスの国境(Salvatore di Nolfi/Keystone)
Keystone / Salvatore Di Nolfi
バーゼル近郊アルシュヴィルにあるフランスとの国境 (Georgios Kefalas/Keystone)
Keystone / Georgios Kefalas
チューリヒにあるドイツとの国境道路(Markus Forte)
© Markus Forte, All Rights Reserved
ドイツのグレンツァッハとスイスのリーヘンにある国境 (Roland Schmid)
Roland Schmid
新型コロナウイルスの影響により、スイスの国境はどこも閉鎖中だ。国境ゲート周辺は人が往来できないよう赤と白のテープが張り巡らされ、コンクリートのブロックや、丸太、盛られた土など、さまざまな方法で遮断されている。
このコンテンツが公開されたのは、
在外スイス人や「風変わりなスイス」の記事、日刊/週刊ブリーフィングを執筆。英語部門の記事の翻訳、編集、校正、動画のナレーションも担当。
ロンドンで生まれ、ドイツ語と言語学の学位を取得。2005年にベルンに移住する前はインディペンデント紙のジャーナリストだった。スイスの3つの公用語すべてを話すことができ、スイス国内を旅しながら、パブやレストランでスイス語を練習するのが好き。
フォトエディターとして、SWI swissinfo.chでの写真の編集利用と写真家とのコラボレーションを担当。機会があれば、カメラを持って記者に同行する。
チューリヒで写真家として訓練を受け、1989年からフォトジャーナリストとして活動。1990年にスイスの写真家エージェンシー、ルックアット・フォトスを設立。ワールド・プレス・アワードを2度受賞し、スイスの奨学金制度も利用。作品は広く展示され、様々なコレクションに収蔵されている。
Thomas Stephens(文)&Thomas Kern(写真編集), (英語からの翻訳・大野瑠衣子)
程度は違っても、伝えたいメッセージはすべて同じだ。外出自粛を意味する「ステイホーム(Stay home)」にほかならない。
世界の多くの国と同じくロックダウン(都市封鎖)へと追い込まれたスイスは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を封じ込めようとあらゆる手段を講じてきた。
そのためスイスの国境は現在、リヒテンシュタインを除くの全ての国からの入国を制限している。スイスの隣国であるフランス、ドイツ、オーストリア、イタリアとの国境には、閉鎖を知らせる標識が目立つように掲げてある。
スイスに入国できるのは、スイス国籍や滞在許可、労働許可を持っている人、スイスを一時的に通過する人だけだ。スイス国民のパートナーであっても、外国人で居住権を持っていなければ入国は拒否される。買い物だけを理由にした国境の通過は100フラン(約1万千円)の罰金が科される。
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