スイスの公共交通機関は非常に優れているが、欧州一の安全性を誇る道路交通網も全国を網羅している。

オートバイや車の運転免許証を取得できるのは18歳以上。バスの運転免許証は21歳以上。農作業車、モペット(ペダル付きのオートバイ)、スクーターなどの運転に関しては14~16歳でも許可が下りることがある。スイスは右側通行。

高速道路を運転するには、その年の高速道路使用料のステッカー(Vignette)を購入しフロントガラスに貼らなければならない。ステッカーの値段、購入方法についてはここ(英/独/仏/伊/ロマンシュ語)をクリック。

外国人は、入国後12カ月間は本国発行の運転免許証を使用できるが、その後はスイスの運転免許証に切り替えなければならない。欧州連合(EU)/欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国の国民、および日本、オーストリア、カナダ、イスラエル、ニュージーランド、シンガポール、アメリカなどの多くの国の国民の場合、ほぼ事務的な手続きのみで済む。それ以外の場合、国によっては実技テストや路上実技試験を受けなければならない。スイスの運転免許証取得についての詳細情報はこちら(英/独/仏/伊/ロマンシュ語)。

州によっては視力検査を課している。各州の道路交通局の一覧は、道路交通局連合(ASA)のサイト(独/仏/伊語)を参照。詳細な情報および交通標識については連邦運輸省道路局(ASTRA/OFROU)のサイト(英/独/仏/伊語)を参照。

車の輸入

輸入車の安全、騒音、排気ガスの基準はスイスの規定に沿ったものでなければならない。

居住のためスイスに入国する際、自家用車には税金はかからない。入国時に検問所で申告書18.44(家財通関手続き申告書)の正副2通を提示しなければならない。

さらに、有効な運転免許証と車の購入証明書の提示が義務付けられている。

入国後は、当局の車検を受けなければならない。スイスで1年以上運転する場合、スイスのナンバープレートを付けなければならないほか、スイスの運転免許証も必要。

車の座席、ヘルメット

12歳以下で身長150cmに満たない子どもは、適切なチャイルドシート等を使用しなければならない。チャイルドシートに関する情報はここ(英/独/仏/伊/ロマンシュ語))をクリック。バイク、スクーターなど自動二輪車全般の運転時は、運転者と同乗者のヘルメット着用が義務付けられている。

swissinfo.ch