スイスと中国、WTO協定署名

スイスは中国との相互合意協定に署名、中国のWTO(世界貿易機関)加盟を承認した。

このコンテンツは 2000/09/27 14:00

スイスは中国との相互合意協定に署名、中国のWTO(世界貿易機関)加盟を承認した。

パスカル・クシュパン経済相は、ジュネーブのWTO本部で中国との合意協定に署名した後の記者会見で「我々は大幅な譲歩はしていない。交渉はスイスの勝利と言える。」と述べた。

交渉の最終議題は、中国市場におけるスイスの保険会社へのライセンス承認だったが、3つのライセンスを付与する事で合意した。先ず中国のWTO加盟前に、チューリッヒ・ファイナンシャルサービスに損害保険のライセンスが付与される。そして加盟後、スイス・ライフに生命保険、スイス・レに再保険のライセンスが付与される事に決まった。

また、スイスが要求していたスイス製時計の輸入関税引き下げは、現行の25%から11〜12.5%に引き下げる事で合意した。が、穀物の積み荷検査では合意に到らず、今後も交渉が続けられる。

スイスが他の国より対中交渉に時間を要したのは、交渉の分野がサービス部門に集中しており、国際貿易において比較的新しい部門であったためだ。

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