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スイス企業は共和党支持ーブッシュ陣営に多額献金

いよいよ投票が始まる米大統領選。選挙戦を賄うのは、スイス企業の献金だ。中でも2大銀行UBSとクレディ・スイスは、それぞれ約200万スイスフランを献金した高額貢献者だ。

いよいよ投票が始まる米大統領選。選挙戦を賄うのは、スイス企業の献金だ。中でも2大銀行UBSとクレディ・スイスは、それぞれ約200万スイスフランを献金した高額貢献者だ。

米連邦選挙管理委員会が発表した数字によると、UBSは米国支社のペインウェーバー経由で214万スイスフランを、クレディ・スイスグループは同じく系列のクレディ・スイス・ファーストボストンを通して200万スイスフランを米大統領選に献金した。内訳は、クレディ・スイスの場合79%が共和党へ、UBSの場合は70%が共和党への献金だ。

巨大医薬品企業のノバルティスの献金総額は70万スイスフランで、うち73%はブッシュ陣営への献金だという。ネスレの場合は、ブッシュ陣営へ総額の約70%、20万スイスフランを献金した。他に米大統領選に献金したスイス企業は、チバ(25万スイスフラン)、ロシュ(18万スイスフラン)、チューリッヒ生命(155、000スイスフラン)、ABB(76、000スイスフラン)。アナリストらによると、今回の大統領選へのスイス企業の献金は、96年(クリントン対ドール)に比べて大幅に減少した。

米法の規制により、外国企業は米現地法人または支社を経由しなければ献金できない。米国に支社を持つスイス企業のほとんどが、ロビイストの支援を保証するため献金する。大企業が圧倒的にブッシュ支持なのは、ブッシュ候補の勝利の可能性が強いとの判断による。ブッシュ陣営は世界の企業から3億3、000万スイスフラン献金を受け、対するゴア候補への献金は2億3、500万スイスフランだった。

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