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チューリヒ市は脱原発、フランス語圏は脱たばこ

国民投票の翌日はどの新聞も投票結果の記事でいっぱい swissinfo.ch

昨日11月30日に行われた国民投票では、州や地方自治体レベルの法案も扱われた。チューリヒ市民は、原子力発電の利用をやめるという補足的な自治体憲章を76.4% ( 投票率46.4% ) で可決した。

このコンテンツは 2008/12/01 09:21

原発の利用は今すぐにやめるわけにはいかないが、ソロトゥルン州ゲスゲン ( Gösgen ) にある原子力発電所の稼動が終了したら、チューリヒ市はそれ以後、発電に原子力を利用しないことになった。

チューリヒ州、闘犬の飼育を禁止

チューリヒ市の自治体憲章はまた、エネルギー消費量を現在の3分の1に削減することも定めている。エネルギー需要の4分の3は再生可能なエネルギー源を利用し、二酸化炭素 ( CO2 ) の排出量を現在の年間1人当たり6トンから1トンに削減する。今回の投票で、チューリヒ市はCO2排出量の削減と脱原子力エネルギーを憲章に明記したスイス初の地方自治体となった。

また、チューリヒ州では犬に関する新しい法案が可決され、闘犬の飼育が禁止されることになった。この法案は「危害を与える可能性の高い犬」の飼育に対して許可を得ることを義務づけており、投票者の80%近い賛成を得て可決された。同案件に関してはもう1つ、闘犬の飼育禁止を求めるより厳しい法案が出されていた。この法案に対する賛成票は前出の法案よりも少なかったがやはり可決され、チューリヒ州ではこの先、アメリカン・スタッフォードシャー、ブルテリア、スタッフォードシャー・ブルテリア、アメリカン・ピットブルの飼育が禁止されることになった。

一方、フランス語圏のヴァレー/ヴァリス州、フリブール州、ヴォー州では、この先、公共施設の中での喫煙が禁止されることになった。ヴァレー/ヴァリス州では、レストラン、バー、ディスコのほか、利用面積が80平方メートル以下の飲食店でも禁煙となり、たばこの広告も禁止される。だが、空気調節が行われている喫煙室はこれからも存続が許される。ヴォー州民とフリブール州民も今回の投票で喫煙室を認めた。

swissinfo、外電

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