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ヒンギス、ストーカーに有罪判決

証言台に立つヒンギス

(Keystone)

スイスが誇るテニスの女王マルチナ・ヒンギス(20)が、ストーカー被害の証言のため法廷に立った。昨年のエリクソン・テニストーナメント(フロリダ・Key Biscaye)開催中逮捕され、侵入罪、ストーカー罪など4つの罪で起訴されているオーストラリア人技師Dubravko Rajcevko被告(46)に対し、マイアミデード地裁は有罪を言い渡した。

 判決によると、Rajcevko被告は1999年半ばからヒンギスにつきまとうようになり、チューリヒの自宅周辺をうろついて侵入しようとしたほか、執拗に電話、手紙、ファックスなどを送り続けた。 

 クリストファー・カルキン検事はヒンギスに、99年ウィンブルドン選手権での1回戦敗退はRajcevko被告のストーカー行為が影響しているかと質問した際、ヒンギスは「彼は敗因の1つであるかもしれない」と答えた。さらに、ヒンギスは、マイアミ警察が「異常者」と表現した男に対し精神が不安定になったこと、この男と個人的な関わり合いは一切ないことを証言した。Rajcevko被告はヒンギスの証言を何度かさえぎろうとしたが、ケヴィン・イーマス判事に阻止された。


 Rajcevko被告の弁護人フランク・エイブラムス弁護士は、Rajcevko被告はただヒンギスに恋していただけで、彼女の愛を得ようとしていただけだと弁護。事前の精神分析でRajcevko被告は妄想癖があるが責任能力はあると判断された。


 有罪判決を受けたRajcevko被告は「離婚した人の多くは他の人を探す。私はヒンギスを次の人にしたかっただけだ。」と法廷で語った。

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