ワシントンでIMF・世銀合同開発会議

17日ワシントンで開かれるIMF・世銀合同開発会議の主な議題は、途上国の債務救済に絞られる。スイスは、途上国への貸し付け方法の見直しとブレトン・ウッズ制度の見直しを提案する。

このコンテンツは 2000/04/15 15:49

17日ワシントンで開かれるIMF・世銀合同開発会議の主な議題は、途上国の債務救済に絞られる。スイスは、途上国への貸し付け方法の見直しとブレトン・ウッズ制度の見直しを提案する。

スイスからはパスカル・クシュパン経済相、カスパール・ヴィリガー蔵相がIMF・世銀合同開発会議に出席する。貧困との戦いは世銀にとって最優先課題ではなく、途上国が経済危機・金融危機に陥っている場合、世銀は短期的な援助ではなく長期的な援助を続けるべきだというのが、スイスの意見だ。また、最貧国の債務救済援助も会議の重要な議題となる。1996年スイスは最貧国の過去6年間の経済状態に応じて債務を減らすなど、債務救済援助に協力する議案に合意した。問題なのは主要援助国の中に、言葉だけで実行が伴わない国々があることだと、スイス大蔵省は言う。これらの国々は、債務棒引きに必要な手段を実行していない。

コロンボもまたIMFと世銀は、従来の使命にもどるべきだ、すなわち、民間資本市場にアクセスできる国々には多額の貸し付けをするべきではないと表明している。

IMF・世銀関係者らは、経済的な安定は途上国と先進国の間に社会正義をもたらすというスイスの見解に同意している。が、途上国は、ローンの条件が厳しすぎると批判している。

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