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公立教育(初中等教育)



子供
(Keystone)

スイスでは一般的に、幼稚園、小・中学校が義務教育期間(15歳ごろまで)。その後は職業訓練(見習い実習)、大学進学を目的とした高校へと分かれていく。

教育は州が管轄するため、26州でそれぞれ異なる教育プログラムがある。ただ現在は、これらの教育制度を全国的に調和させる方向に進む。

スイスの保育施設 世界一保育料の高いスイス

スイスでは、子どもをフルタイムで保育施設に預けると、保育料は平均して親の所得の3分の2に相当する。児童手当や税金控除などにより家庭の最終的な負担額は減るが、保育分野で国の補助が少なく、乳幼児を持つ夫婦の共働きが少ない原因にもなっている。

幼稚園

幼稚園の入園年齢は州が決める。通常は4~5歳で、小学校に入学するまで通う(6歳、ただし誕生日によって入学年度が異なる)。

しかし、国内協定により、スイスでは2年間の義務教育による幼稚園過程が通例になる予定。入園年齢の下限(4歳)と入学年度に関係する誕生日(7月31日)も各州で調和させる。

入学手続きは、居住する州の教育局に連絡を。各州の教育局は、「スイス教育サーバー(Swiss education server)」のサイト(英/独/仏/伊/ロマンシュ語)を参照。

初等教育

小学校入学は通常6歳だが、これも各州で調和させる動きがある。小学校は義務教育で無料。小学校の運営と資金調達は各州の管轄。

該当年齢の子供は、居住している地域の教育局に登録する。教育局の一覧は、「スイス教育サーバー(Swiss Education Serve)」のサイト(英/独/仏/伊/ロマンシュ語)へ。

前期中等教育課程(義務教育)

小学校卒業後は、中等教育機関への進学が義務付けられている。中等教育の期間は州や自治体で異なるが、一般的に12~15歳。学費は無料。最終学年の9年生の修了に際し、卒業試験は実施されない。卒業証明書も発行されない。

生徒の進路は、成績、教師の推薦、試験の結果によって決定される。次の学年に進むかどうかは、試験の結果、態度、勉強に対する姿勢を査定の上決まる。

前期中等教育課程では、基本的かつ一般的な教育(数学、地理、外国語二つなど)が中心。この時期の最後の段階で、生徒は専門的な職業教育、職業訓練、後期中等教育課程(日本で言う高校)のいずれかの進路を選択する。

前期中等教育課程の学習に関する詳細は、スイス教育サーバー(Swiss education server)のサイト(英/独/仏/伊/ロマンシュ語)を参照。

統計で分析 若者の失業 解決策は大学進学だけにあらず


大学卒業者の数は過去20年間、世界中で上昇し続けている。スイスでもその傾向はあるが、この国は歴史的に他の欧州諸国と比べて大卒の数が少ない。しかし、雇用数は増加している。いったい学歴と雇用はどのように関係しているのだろうか。

 大学教育(高等教育)がエリート層のものだった時代はとうに過ぎ去り、今や世界的な大衆市場となった。大学教育を受けた成人の数は、経済協力開発機構(OECD)諸国では2000年から11年にかけて1割以上増えた。

後期中等教育課程

16歳になると、後期中等教育過程に進む。一般的に3~4年間。義務ではなく、一般教育と職業教育の二つのグループに分かれる。生徒の2~3割が普通高校(ドイツ語の「ギムナジウム」、フランス語の「ジムナズ」または「リセ」、イタリア語は「リセオ」)に進む。3分の2が職業訓練に進み、働きながら週に1~2日、職業訓練学校に通う。

詳細は「見習研修制度」のページを参照。

普通高校は州と連邦の管轄下にあるが、入学基準は州が規定している場合が多い。入学試験は、普通高校に進学できるか否かを決定する重要な条件。

普通高校を卒業するためには、卒業論文と大学入学資格試験に合格しなければならない。合格すれば、州立大学と連邦工科大学への入学資格を取得できる。しかし、フランス語圏の生徒がドイツ語圏の大学の医学部に入学を希望する場合などは、ドイツ語の試験に合格しなければならない。

詳細は、スイス教育サーバー(Swiss education server)他のサイトへのサイト(英/独/仏/伊/ロマンシュ語)を参照。

swissinfo.ch

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