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失業と倒産が増加

職業斡旋所はまた忙しくなる? Keystone

連邦経済省経済管轄局 ( seco ) のセルジュ・ガイヤール労働課長は11月1日、日曜新聞「NZZアム・ゾンターク ( NZZ am Sonntag ) 」のインタビューで、スイスでは2009年末までに失業者がおよそ4万人増加する可能性があると述べた。

このコンテンツは 2008/11/03 09:28

経済成長率が1%以下に落ち込むと、失業率は最高3.5%まで増加する恐れがあるという。2009年は年間平均で12万人の失業者が出、さらに来年末には14万人まで増加するかもしれないとガイヤール氏。現在の失業者数は10万人弱。失業率は約2.4%だ。

記録的な倒産数

連邦管轄局が10月初旬に発表した経済成長率1.3%、失業率2.7%という来年の経済予測は変わらないが、ガイヤール氏はこれを「非常に楽観的な見方」だと警告する。また、失業率が急激に増加する理由の1つとして、欧州連合 ( EU ) との間でまもなく実現される人の往来の自由を挙げた。しかし、景気の後退が長引けば、スイスに流入する人の数が一挙に減り、労働市場の負担は軽減されると見ている。

一方、信用調査会社「クレジットリフォーム ( Creditreform ) 」が毎月発表している倒産統計によると、今年10月の会社の倒産数は499件を記録し、前年同期比36.3%の増加となった。また、自己破産の申請をした個人も622人に上り、昨年同期比11.5%増を記録した。

会社の倒産が特に多かったのは東スイス、中央スイスおよびティチーノ州。ベルン州では逆に倒産が減少した。自己破産が昨年より増えたのはチューリヒ州と東スイス全域だった。

だが、全体的に見ると、今年は会社創立ブームの1年だったといえる。1月初旬から10月末までの間に新設された会社数は3万812。前年より2.3%の増加で、これまでの記録を更新した。北東スイス地域を除き、スイス全土で会社の創立数が昨年を上回っている。

swissinfo、外電

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