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高すぎるスイスの郵便物

スイスポストの市場独占は終わりに? Keystone

「スイスポスト ( Swiss Post ) は高い郵便料金で3億フラン ( 約300億円 ) も余分の利益を上げている」と、スイスポスト監視機関「ポストレグ ( PostReg ) 」の所長マルティン・カイザール氏が指摘した。

このコンテンツは 2007/12/31 11:12

ドイツ語圏の日刊紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングのインタビューに応えたカイザール氏は以上の指摘に加え、スイスポストの民営化を強く訴えた。

ロイタルド経済相も民営化に賛成

ポストレグの調査によれば、郵便物全体の90%を占める、20グラム以内の郵便物の料金が特に高く、ヨーロッパでも最も高額の1つだという。

しかし、ポストレグには料金の低下を強いることはできない。郵便料金は連邦環境省 ( UVEK/DETEC ) の管轄だからだ。

スイスポストの早期の民営化を訴え、カイザール氏は
「スイスポストが市場を独占している限り、改善はあり得ない。またポストの国営化の維持によって、労働者のリストラが免れている訳でもない」
と指摘した。

また、ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングの別のインタビューに応えたドリス・ロイタルド経済相も、スイスポストの民営化に賛成し、
「連邦環境省はポストの市場改善の任務を負っている。これがポストの民営化に繋がるよう期待する。欧州連合 ( EU ) もポストの市場独占を廃止しており、スイスも少なくとも郵便物に関しては民営化するべきだ」
と語った。

swissinfo、外電

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