5月からスイスフランの金連動廃止

5月から新通貨法が施行され、スイスフランは長年の金との連動から切り離される。

このコンテンツは 2000/04/14 17:21

5月から新通貨法が施行され、スイスフランは長年の金との連動から切り離される。

新通貨法は国民銀行が金準備を再査定し、スイスの金準備2、600トンの半分を売却する目論みを可能にする。スイスの金の売却は、同じく既に下落している世界の金相場を混乱させることなく金準備高を減らしたいともくろんでいる欧州中央銀行と共同で行われる。

今のところ、金売却にあたるのは中央銀行だ。政府内では、まだ金売却から得られる資金の用途についての合意に達していない。内閣は、500トンを内外の慈善事業を援助する目的で設立提案されている連帯基金への指定を希望している。800トンはコンピューター教育、連邦老齢年金計画の増加または各州負債の埋め合わせにあてたいとしている。が、合意に達する見込みは少なく、連帯基金を潰し、年金計画に全てを注ぎ込みたいとする人民党が、すでに国民投票で政府プランを潰してしまっている。

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