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由比かおり

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女性のテレワークを支援するアプリ
スイスで展開の可能性も

このコンテンツが公開されたのは、  日本マイクロソフト社の協力で開発されたアプリ「テレビューティー」は、オンライン会議サービスの「スカイプフォービジネス」に連動して、通信中の画面に表示される顔に自動でメークや顔色補正が施されるというもので、メークパターン…

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子どもの燃え尽き症候群、低年齢化に対する学校の取り組み

このコンテンツが公開されたのは、 働きすぎで身も心も疲れきってしまう燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)。現代社会における大人のメンタルヘルス問題として認識されていたが、スイスではここ数年、小中学生にも見られるようになった。スイス・フランス語圏で実施された調査によると、14~18歳の生徒10人中2人が燃え尽き症候群だという。

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道徳再武装運動からイニシアティブス・オブ・チェンジへ

このコンテンツが公開されたのは、 1953年にニキータ・フルシチョフがソビエト連邦(当時)の最高指導者となったことを受け、道徳再武装運動は、脱植民地化を目指す開発途上国のリーダーをコー本部に招くなどして、世界中で反共産主義キャンペーンを強化した。 200…

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スイスのユネスコ世界遺産を写真で再発見

このコンテンツが公開されたのは、  首都ベルンの旧市街は、ユネスコの世界文化遺産に登録されている。ここでは今週末に、世界遺産マーケットが開催される予定だ。また、アルプス最長のアレッチ氷河をたたえる世界自然遺産の「スイスアルプス ユングフラウ・アレッチ」を…

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ハイジの舞台を再訪した小田部羊一氏、キャラクターが生まれた背景を語る

このコンテンツが公開されたのは、 アニメ「アルプスの少女ハイジ」の制作では、42年前、アニメで初の海外ロケが行われている。当時、高畑勲氏(演出・監督)、宮崎駿氏(場面設定・画面構成)、中島順三氏(担当プロデューサー)とともにスイスを訪れたキャラクターデザイナー・作画監督の小田部羊一氏。再びハイジのふるさとを訪れた同氏に、当時のロケの様子や制作の裏側、「ハイジ」の成功の理由などについて話を聞いた。

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障害者の雇用促進を実現する三ツ星ホテル、間もなくオープン

このコンテンツが公開されたのは、 ワインの産地として知られるヴァレー(ヴァリス)州の町マルティニに10月1日、新しい三ツ星ホテルがオープンする。おしゃれなワインバーやペルー料理を提供するレストラン、最新のIT環境を備えたセミナールームを完備するこのホテルの目的の一つは、知的障害者の社会参加を促進することだ。ホテルで働く予定のスタッフ44人のうち30人が知的障害者という、スイスでも珍しい試みが実現する。

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受信料制度改正は僅差で可決、着床前診断も国民から支持

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは14日、4つの案件について国民の賛否を問う国民投票が行われた。世論調査でも、開票が始まってからも予測がつかず、最後まで注目された公共放送受信料に関する法改正案は賛成50.1%、反対49.9%の僅差で可決された。憲法改正が必要なため自動的に国民投票にかけられた、着床前診断をめぐる憲法改正案も可決。一方、奨学金、相続税に関するイニシアチブ(国民発議)は、全ての州で反対票が上回り否決された。

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スイス人研究者の日本講演 「日本人のハイジへの愛に感動」

このコンテンツが公開されたのは、 雄大なアルプスを舞台に繰り広げられる一人の少女の物語「ハイジ」。このスイスの神話に初めて多角的に光を当て、学術的な本を執筆したスイス人研究者ジャン・ミシェル・ヴィスメール氏は、3月に日本へ招かれてハイジをテーマとする国際シンポジウムで講演を終えた。そして日本人のハイジへの愛や真摯な探究心に心を打たれたと語る。

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バーンアウト、働きすぎて「ゆでガエル」になる前に予防を

このコンテンツが公開されたのは、 スイスではここ数年、ストレスからバーンアウト(燃え尽き症候群)に陥る人が急増。一つの社会現象ともいえるほどだ。このバーンアウトをテーマにローザンヌで先月、シンポジウムが開かれた。そこで講演した専門家のキャトリン・ヴァゼーさんは、仕事に没頭しすぎて燃え尽きてしまう人たちを、ぬるま湯から徐々に温度を上げられてもそれに気付かず、最後は「ゆでガエル」になってしまうカエルに例え警鐘を鳴らしている。

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仏新聞社襲撃事件、スイス全国で哀悼の意

このコンテンツが公開されたのは、 パリで7日、風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の事務所がイスラム過激派に襲撃され、風刺画家を含む12人が死亡、数人が重体となった。スイス政府はこの事件を「言論の自由を脅かす行為」と批判。各地では急きょ追悼集会が開かれたほか、メディアもこの事件を一面で報道。スイス中に悲しみや怒りが広まっている。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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