スイスの視点を10言語で

ゴミを落として編み込んで

伝統的な玉ねぎ市はベルン最大の年中行事

11月の第4月曜日、スイスの首都ベルンは毎年玉ねぎ一色になる。伝説によると、玉ねぎ市(Zibelemärit)の始まりは15世紀までさかのぼる。現在、稲わらを使って玉ねぎを美しく編み込む仕事を出来高払いで請け負っているのは、ベルン湖水地方のミュンチェミーア(Müntschemier)にある玉ねぎ農家だ。何千個も作られた編み込み玉ねぎは、市が立つ日の朝早くから、町に並ぶ屋台に彩りを添える(写真: Peter Mosimann)

swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部