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ソーラー産業に暗雲

価格圧搾に苦しむソーラー業界

3月2日、スイスに本社を持つ企業エリコン(Oerlikon)は、ソーラー部門を東京エレクトロンに売却すると発表した。エリコン・ソーラー(Oerlikon Solar)は2008年、独立企業として設立され、2034年までに脱原発を目指すスイスで重要な位置を占めていると目されていた。しかし、エリコンのように太陽電池パネル製造装置を作っている各メーカーは、産業界全体の生産過剰で値崩れが発生し、苦しい立場に追い込まれている(SF/swissinfo.ch)

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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