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ローザンヌ・メトロM2(その1)

2008年に開通したヴォー州ローザンヌ市内のメトロM2。スイス初の完全自動運転メトロは、今ではローザンヌ市民に欠かせない存在となった。メトロM2の建設では傾斜地に広がる複雑な地形や文化遺産などが問題となって立ちはだかった。ローザンヌが見い出した唯一の解決策はどのように議論・実現されたのか。

このコンテンツは 2019/02/17 08:30

メトロM2の全長は6キロ。レマン湖岸と町の最高地点を数分間で結ぶ。わずか4年半で完成させた後、メトロM2は市民の足としてすぐに受け入れられた。初年の利用客は2500万人に達し、首都圏が抱える問題の一つの解決策として注目を浴びた。専門家は建設前を振り返り「橋の下にまた橋を造るというのは非理論的だった」と語った。

次回の配信は2019年2月24日。

(独語からの字幕翻訳・小山千早 文・大野瑠衣子)

シリーズ「スイスの建築」:スイス公共放送協会が過去にスイスエンジニア・建築家協会(SIA)と共同で制作したシリーズ番組「Die Schweiz bauen(スイスの建築)」はスイス国内にある優れた13の建築物を紹介。建築家や関係者らのインタビューを交えながら、プロジェクト発足の経緯や建築の過程などを紹介する。1回につき約3~5分に分けた日本語字幕付きの全13話を、毎週日曜日にオンライン配信する。

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