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スイス製ロボットの宇宙ごみ清掃計画

スイスの清潔さは世界的に定評がある。スイス人は今、その掃除能力を宇宙で活かそうとしている。

このコンテンツは 2020/12/22 08:45

ロボットを使って宇宙ごみ(スペースデブリ)を除去するという欧州宇宙機関(ESA)の大口契約を、スイスの新興企業「クリアスペース他のサイトへ」が獲得した。増え続けるデブリは人工衛星やその他の宇宙ミッションに危険を及ぼしている。

ロボットは連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)で開発された。4本のアームを持つ宇宙ごみ回収ロボットが2025年、ESAによって宇宙に打ち上げられる予定だ。

最初のミッションは、デブリ1個 ―EPFLなどスイスの大学の学生によって開発され、09年に打ち上げられた超小型人口衛星「スイスキューブ」― を捕獲することだ。60年を超える地球低軌道での活動で、大量のデブリがたまっている。このミッションが広範な清掃計画への道を開くことをESAは期待している。

(英語からの翻訳・江藤真理)


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