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国際ランキングで常に上位 スイスは虚構のチャンピオン

スイスは経済ランキング上位の常連だが、その一方で、国外経済活動における社会・環境コストではその存在がかすむ。歴史家ヤコブ・タナー氏はそんなスイスに対し、自らが作り上げた栄光のイメージにとらわれすぎないようにと警告する。

シリーズ「スイスのアナーキスト」第5回 モントルー銀行強盗事件 大衆は「死刑」を叫んだ

スイスでは20世紀初め、アナーキストの亡命者による犯罪が多発していた。人々は驚くほど長い間冷静だったが、銀行員が冷酷に頭を撃ち抜かれ死亡した1907年のモントルー銀行強盗事件で大衆の怒りが爆発した。事件の裁判で被告に言い渡された判決は「死刑」だった。

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スイスの外交 カシス外相「私からスイスファーストという言葉を聞くことは絶対にない」

スイスのイグナツィオ・カシス外務相は、広がりを増したこの世界で、スイスのアイデンティティの意義を強化しようとしている。外相はこのほど、今後10年の国の外交政策がどうあるべきかを示す「2028年のスイス外交政策のビジョン」を策定。スイスインフォは外相に独占インタビューし、その意図を聞いた。

脱税対策vs個人情報 税務情報交換、会計士名は匿名加工を スイス行政裁

スイス連邦行政裁判所は10日、スイスの銀行が持つ税務データを他の国に引き渡す際に、銀行の従業員、弁護士、会計士などの第三者個人の実名は明記されるべきではないとの判決を下した。

このコンテンツは2019/09/12 6:00に配信されました

国際民主主義デー 報道の自由で試されるスイスの中立性

昨年、著名なサウジアラビア人記者が殺害された。この事件を受けて出された、殺害を糾弾する国際共同声明にスイスは賛同しなかった。そのためジャーナリストやその支持者たちからは、スイス政府が世界の報道の自由を守るためにどれほど真剣に働きかけているのかと疑問視する声が聞かれた。

レスキュードッグ スイスの災害救助犬、国外派遣は減少 協力体制構築に尽力

長引く災害、膨れ上がるニーズ、より多くの支援団体による関与― 近年、人道支援をめぐる環境は劇的に変化した。スイスの人道支援はこのような変化に対応していかなければならない。人道支援のシンボル的存在、災害救助犬を訓練するボランティア組織の生存者探索部門長に話を聞いた。 ...

記者の体験記ブログ スイスで1カ月貧乏生活に挑戦

スイスの貧困率はここ数年で2割増加した。つまり12人に1人が貧困状態にあるという。世界屈指の豊かな国スイスで、スイスインフォの記者が1カ月間の疑似貧乏生活に挑戦した。

ファクトチェック 「スイスの外国人は高い自動車保険料を支払っている」って本当?

スイスに住む外国人は、スイス人よりも高い自動車保険料を払っているのは本当か?スイスインフォはそんな読者の質問を受け、実態を調べた。

戦時非常体制 戦後スイスが直接民主制を取り戻すまで

第二次世界大戦終結後も権威主義的戦時体制に味をしめ、手離そうとしなかったスイス政府。今から70年前の1949年、50.7パーセントという僅差でイニシアチブ(国民発議)「直接民主制への復帰」が可決されてようやく、政府は平時体制への移行を受け入れた。

スイス総選挙2019 左派陣営に依然追い風 スイス最新世論調査

来月投開票のスイス連邦議会総選挙で、最新の世論調査の結果、環境保護系の左派政党に依然追い風が吹いていることが分かった。右派・保守政党の地力は低下している。

2019年スイス総選挙 スイスの選挙戦 闇に包まれた選挙費用

スイスの各政党は10月20日の連邦議会総選挙に向けて激しい選挙戦を繰り広げている。道路沿いや広場、SNSにはポスターやスローガンが次々と登場している。ただ、その選挙資金の出どころは闇に包まれたままだ。その理由を探った。

くじ選出と投票 民主主義の革新を推進するスイスの町、シオン

米オレゴン州が開発した参加型モデルを、スイスが試みることになった。これにより、民主主義の持つ財産がまた一つ豊かになる。スイス国立科学財団(SNFS)が進めるこのプロジェクトの先導役を務めるのはシオンの町。参加するのは、くじで選出された市民だ。 ...

シリーズ「直接民主制の裏側」 スイスの低い投票率 直接民主制は「整ってさえいれば十分」な制度?

スイスの投票率は低い。とりわけ女性、低所得者、低学歴者、そして特に若者の投票率が低いことが研究で明らかになった。このグループを代表する政治家も明らかに少数派だ。せっかく与えられた権利である投票権を自ら放棄すれば、民主主義のプロセスでこの「不在グループ」の関心事が政治的に取り上げられることはない...

連邦制度 スイス国内の税収格差是正 改革が利するのは誰か

スイスには独自の再分配制度があり、毎年、国内の豊かな州から貧しい州へと多額のお金を動かしている。この制度については盛んな議論が交わされ、不満の声も多く、そして改革も行われてはいるが、今もなお連邦モデルの屋台骨であり続けている。

「報道の不自由」 ルポルタージュフェスティバル 生中継

8月30日から9月1日まで、スイスの首都ベルンでは60カ国のジャーナリストが集まり、祖国での体験を語るイベントが開催されている。

直接民主制 ポピュリストを飼い慣らすスイス流民主主義

米国や欧州に広がったポピュリズム(大衆迎合主義)の波が日本や韓国にも及びつつある。ポピュリズムの台頭は民主主義を脅かすのか?少なくともスイスでは、直接民主制や合議制がポピュリズム暴走の歯止め役になっている。 

読者の疑問に答えます 4つの公用語を持つスイス、不便じゃないの?

スイスの公用語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語だ。九州ほどの面積に4つの言語が共存し、車で2時間も走れば外国語のエリアに入り込んでしまう。日本人には特異に映るが、当のスイス人たちはどう感じているのだろうか。読者からの質問を現地在住の人にぶつけた。

報道の不自由 在スイス外国人ジャーナリスト3人が語る「職業ゆえの亡命」

報道の自由は、自由な意見形成が行われるための前提条件だ。それなくして民主主義は機能しない。しかし、この自由が存在しない国もある。スイスインフォは、母国で迫害されスイスに逃れてきたコロンビア、イエメン、そしてアゼルバイジャンのジャーナリスト3人に話を聞いた。

共和制の歴史 外国人功労者にスイス国籍? 大統領提案が炎上

スイスのウエリ・マウラー連邦大統領の提案は度肝を抜いた。世界経済フォーラム(WEF)の創始者クラウス・シュワブ氏に、スイス経済への貢献に対する感謝のしるしとしてスイス国籍を与えようというのだ。だが勲章としての国籍付与は、スイス共和制の歴史にそぐわないとの批判が出ている。

ワシントン条約第18回締約国会議 組織化進む野生動植物の密輸 スイスの専門家が警告

スイスのジュネーブで現在、ワシントン条約第18回締約国会議が開催中だ。低リスクで高収益が得られるとして犯罪組織による野生動植物の密猟と違法取引が横行していることから、スイス代表団は密輸に対する刑罰の強化を求めた。