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総決算 スイスが電子投票の全面導入を当面見送り これまでの努力はどこへ?

スイスで進行中だった電子投票の実現が大きく遠のいた。通常の投票方法に電子投票を追加するという目標を、連邦政府が改めたのだ。だが、チューリヒ大学の嘱託研究員、アルディタ・ドリザ・マウラーさんは、これまでの努力が無駄になることはなく、多くの面で報われるはずだと語る。

軍事同盟 NATOが創設70周年 スイスとの関係は?

北大西洋条約機構(NATO)は今年、創設70周年を迎えた。スイスは中立国のため非加盟だが、20年以上、NATOと協力関係にある。

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環境が健康に及ぼす影響 国連の有毒廃棄物専門家が指摘、農薬メーカーの人権への取り組み「著しく不十分」

スイス国内の農薬の使用および販売を制限するよう求める2つのイニシアチブ(国民発議)が先月、国民議会(下院)で議論された。有害化学物質を段階的に禁止するためには、農薬メーカーとスイス連邦政府は取り組みを強化すべきだと国連の有害廃棄物特別報告者は指摘する。 

高齢化社会 海外在住の日本人 老後にどんな不安を感じている?

世界には135万人の日本人が国外で暮らす。結婚、仕事、理由は様々だが、どこで暮らしていても「老い」は訪れるもの。かつて高齢者が住みやすいランキング1位に輝いたスイスであっても、日本人にとっては全くの異国の地。遠く海外に離れて暮らす日本人たちは、老後に関してどんな不安を抱えているのだろうか。

スイス経済相が日本訪問へ EPA改定、日本市場での差別解消にらみ

スイスのギー・パルムラン連邦経済・教育・研究相が7日~9日、同内の経済界代表らとともに日本を訪問する。発効10年を迎えた日スイス経済連携協定(EPA)の更新を改めて要請し、日本市場でスイス企業が被っている「差別」解消を図る狙いだ。

このコンテンツは2019/07/05 15:07に配信されました

セーフかアウトか スイスの選挙運動、どんなことができる?

日本は参院選が4日公示された。スイスも今年は総選挙の年。日本の選挙運動は厳しい決まりがあるが、スイスでは極めて自由で、ほぼ何でもできる。

差別の記憶 残すか変えるか まちの改名問題から考える差別との向き合い方

人種差別主義者だった科学者の名をつけられていた公共空間に対し、スイスの2つの都市がそれぞれ異なる対応をとった。それは人種・性差別の歴史との向き合い方や、差別のないまちづくりのあり方について再考するきっかけをもたらした。 

選挙 2019年スイス総選挙、左派陣営に追い風 第2回世論調査結果

前回2015年のスイス総選挙では右派が躍進したが、今年10月の総選挙では左派に追い風が吹くかもしれない。スイス公共放送協会(SRG SSR)の第2回世論調査では、左派陣営(社会民主党および緑の党)の支持率が計3.3ポイント増えた。背景には地球温暖化への危惧がある。

金融市場 スイス・EUが株式市場の相互乗り入れを禁止 影響は?

欧州連合(EU)は1日から、スイスをEU株式市場から締め出した。報復措置としてスイスはEU株式市場でのスイス株取り扱いを禁止。二国間条約交渉をめぐる緊迫は混迷を深めてきた。

欧州議会選挙の意義 EUの投票率が回復、理由は亀裂の深刻化

第9回欧州議会選挙の開票日の夜、欧州各地で歓喜の声が上がった。投票率は欧州連合(EU)加盟国全体だと51%で、前回および前々回より8ポイント上昇。これまで低下の一途だった投票率が、初めて回復した。

スイスの暗い過去 被害者ポートレート 国に幼少期を奪われた人々に光を当てる

1981年までスイスでは、社会規範にそぐわないという理由から、国の児童養護制度によって罪のない子供たちが強制的に里子に出されたり、児童養護施設や少年院に収容されたりした。こうした行政措置の被害を受けた人たちの苦しみに光を当て、ポートレート写真とともにその体験と思いを刻んだ本が出版された。

直接民主制 スイス、電子投票の全面導入は当面見送り システム欠陥で

スイス連邦政府は27日、州レベルで試験運用していた電子投票システムについて、全国的に導入することは当面見合わせると発表した。電子投票システムに技術的欠陥が見つかったことや、多くの政党が導入に難色を示したことが理由という。

このコンテンツは2019/06/28 11:07に配信されました

ブカレストを訪問したスイス閣僚ヴィリー・シュピューラー

スイス連邦閣僚のヴィリー・シュピューラーが1969年4月22日、ブカレストで開かれたスイスの産業メッセを訪問した。

スイス外交史 「ブカレストの天気は?」慎重極めた冷戦時代のスイス外国訪問

スイスの閣僚が共産国を初めて訪れたのは、冷戦真っただ中の1969年4月のこと。東欧諸国でありながら独立を目指していたルーマニアを、当時のヴィリー・シュピューラー・スイス外相が訪問した。和やかに行われたこの外遊が、スイスの外交に新たな方向性を定めた。 ...

直接民主制 紛争当事国への武器輸出禁止、スイスで国民投票へ

紛争当事国への武器輸出禁止の是非を問う国民投票が、スイスで数年以内に実施されることになった。武器輸出禁止を求めた活動家たちが、異例の速さで国民投票に必要な署名を集めた。 ...

デモクラシー研究室 スイスで注目集める「くじ引き民主主義」

議員の選出方法と言えば、「選挙」が真っ先に挙がるだろう。だが実際、選挙はどれほど民主的だろうか?民主主義の起源である古代アテネでは、議員は「くじ引き」で選ばれた。この最も公平とされる「くじ引き民主主義」の導入を求め、スイスで今、動きが起きている。ローザンヌ出身の二人の若手研究者に、くじ引きの歴...

猛暑 スイスの「危険な暑さ」ってどんなもの?

​​​​​​​ スイスは今週、大型の熱波に見舞われており、スイス気象台は2015年以来4年ぶりに高温警報を発した。

サステナビリティ スイス・ローザンヌにIOCの新本部が完成

スイス・ローザンヌにある国際オリンピック委員会(IOC)の新しい本部「オリンピック・ハウス」が完成し、23日に記念式典が行われた。建設費は1億5400万フラン(約160億円)。

このコンテンツは2019/06/25 12:25に配信されました

今もわだかまり スイス・ジュラ州の独立運動 40年の歴史

スイス第26の州、ジュラ。同州は1978年9月24日、国民投票の大多数の賛成を得てベルン州からの独立が認められ、翌79年に誕生した。ただ独立をめぐっては両者の間で大きな軋轢が生じ、40年以上経った今でもわだかまりが残る。