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「ローザンヌ・リュミエール」 光のアート、ローザンヌのクリスマスを幻想的に彩る

12月31日までの6週間、ローザンヌでは光のフェスティバル「ローザンヌ・ルミエール(Lausanne Lumières)」が開催され、光のアート作品14点が街のあちこちで夜を彩っている。世界的にも広がりを見せる光のアート。そのトレンドにのったローザンヌの街では、今年は伝統的なクリスマスのイルミネーションに「ちょっとアートな」光が加わった。

風車、ランプ、光の糸で作られた人形や雲、動物たちが暗闇に浮かび上がる。光の作品たちがヴォー州州都の壁や屋根を美しく飾っている。

何の変哲もないベンチが暗闇の中で輝き、別次元の様相を帯びる。お決まりのクリスマスオーナメントでもあるスノードームは、その伝統的でありきたりの姿から一転して堂々と輝く。デパートの壁に設置された巨大な白い楕円(だえん)は、スクリーンとなって地元の有名人やごく一般人の顔を映し出し、人々の目を楽しませる。

今年で3回目になるフェスティバル「ローザンヌ・リュミエール他のサイトへ」に招かれたのは、光アートに精通した経験豊かなアーティストばかり。スイス、フランス、ドイツ、フィンランド出身のアーティストたちの作品はフェスティバル期間中、屋外に展示されたままだが、どんな天候にも耐えられるようになっている。作品の中には、これまでに世界各地で開かれたフェスティバル、例えば有名なリヨンやドバイの光の祭典に出展されたものもある。

伝統的なクリスマスイルミネーションに包まれて、光のアートはさらに幻想的な魅力をかもし出している。ローザンヌではクリスマスの飾りつけが、商店街ではなく市の管轄になった。ローザンヌ市の投資により、街のイルミネーションは外観も一新され、消費電力の面でも新しくなった。エネルギー供給会社によれば、LED電球が使用されることで、フェスティバル期間中の6週間でイルミネーションが消費する電力は、一般家庭5世帯の1年間の電力消費量程度だという。

(写真:Christoph Balsiger、文:Marc-André Miserez、swissinfo.ch)

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