スイスの視点を10言語で

Marc-André Miserez

関心テーマ:正確な科学(特に素粒子物理学、宇宙物理学、天文学)、ロック音楽(意外かもしれないが、今でも聞く人はいる...)。

スイス・フランス語圏の地方メディア(活字媒体およびラジオ)でキャリアを開始。2000年、swissinfo.chに生まれ変わる移行期中のスイス国際放送に入社。以降は政治、経済、文化、科学などあらゆるテーマで記事を執筆。ときに短編動画の制作にも携わる。

イラスト

おすすめの記事

エミリア・パスキエ、スイスネックス代表&ユニコーンメーカー

このコンテンツが公開されたのは、 カリフォルニア精神を抱く150社以上のスイス・スタートアップ企業のうち既に3社が10億ドル企業――。それがサンフランシスコにあるスイスネックスの自慢の1つだ。スイス・グリュイエール出身、約1年半前からスイスネックスのディレクターを務めるエミリア・パスキエさん(37)と会った。

もっと読む エミリア・パスキエ、スイスネックス代表&ユニコーンメーカー
パメラ・ミュンスターさん

おすすめの記事

スイス人がん専門医パメラ・ミュンスターさん、恐怖を乗り越えて

このコンテンツが公開されたのは、 医者からがん患者へ、そしてまた医者へーー。これはザンクト・ガレン出身のスイス人腫瘍内科専門医パメラ・ミュンスターさんが2018年に出版した本の中で語る痛烈な旅だ。世界的に有名ながん専門医で、米サンフランシスコで働いて15年が経つ。

もっと読む スイス人がん専門医パメラ・ミュンスターさん、恐怖を乗り越えて
クロード・ツェルウェガーさん

おすすめの記事

テクノロジーよりも人間と自然が大事 グーグルで働くスイス人デザイナー

このコンテンツが公開されたのは、 グーグルの製品デザイン部門を率いるスイス人のクロード・ツェルウェガーさん。今や携帯電話までも生産するIT業界の巨人に身を置くが、テクノロジーマニアではない。彼が住むカリフォルニア州サンフランシスコで、本人に会った。

もっと読む テクノロジーよりも人間と自然が大事 グーグルで働くスイス人デザイナー
今日の金融は数学が深く関連している

おすすめの記事

大学への出資は社会奉仕か、金銭欲か?

このコンテンツが公開されたのは、 未来の経済学者や財界人を養成する大学に銀行が財政支援するのは正しいのか。経済、また世界の状況に対して意見が相反する専門家2人に話を聞いた。

もっと読む 大学への出資は社会奉仕か、金銭欲か?
この小型ドローンは、巨大な倉庫に保管されている膨大な原材料の全在庫量をわずか数分間でスキャンできる

おすすめの記事

小型ドローンで巨大倉庫の在庫を高精度リアルタイム計測

このコンテンツが公開されたのは、 ドローンの用途は飛躍的に広がり、産業分野にも革新をもたらしている。スイスのスタートアップ企業はその時流に乗り、倉庫の原材料の在庫を高速かつ正確に管理するドローンを開発した。

もっと読む 小型ドローンで巨大倉庫の在庫を高精度リアルタイム計測
Cristaux

おすすめの記事

量子物理学 100年前に発見されたミクロの法則

このコンテンツが公開されたのは、 限りなく小さいミクロの世界で、物質は理解しがたい不思議な振る舞いをする。このことは100年以上前から知られていたが、今後は実用段階に入る。世界では第2次量子革命が進行中だ。

もっと読む 量子物理学 100年前に発見されたミクロの法則
ニコラ・ジザン氏

おすすめの記事

世界が注目する「量子技術」 スイス、新プロジェクトを始動

このコンテンツが公開されたのは、 量子物理学は研究室を飛び出し、実用段階に入ろうとしている。研究立国のスイスは、この流れに乗り遅れまいと独自の「量子イニシアチブ」を立ち上げた。だが当面は欧州連合(EU)なしでやっていかなければならない。

もっと読む 世界が注目する「量子技術」 スイス、新プロジェクトを始動
Illustration

おすすめの記事

未来のロボット開発、スイスはアイデアの宝庫

時計、チョコレート、医薬品、宇宙技術などで知られるスイス。だが得意分野は他にもある。その1つがロボット工学だ。研究がメインだが、開発された機械の中には既に実用化されたものも多い。

もっと読む 未来のロボット開発、スイスはアイデアの宝庫
Illustration

おすすめの記事

宇宙探査 小国スイスの大きな貢献

ノーベル物理学賞をスイス人科学者が受賞。ミシェル・マイヨール氏とディディエ・ケロー氏は、世界で初めて太陽系外の恒星を周回する惑星を発見。これまでの宇宙探査、宇宙研究で数々の功績を残している。

もっと読む 宇宙探査 小国スイスの大きな貢献
鳥型ドローンの赤い羽

おすすめの記事

オオタカのように空を舞うドローン

このコンテンツが公開されたのは、 連邦工科大学ローザンヌ校の研究グループが開発する鳥型ドローンは長時間の飛行が可能だ。将来は途中で電線に停留して充電もできるようにしたいという。

もっと読む オオタカのように空を舞うドローン
(左から)エミル・ライクさん、ジョナタン・ウェイさん、トマ・マントーさん、アリオン・ジマーマンさん、コンタン・デルフォスさんと惑星探査機ローバー「アルゴス」。70人以上の仲間と開発に取り組んだ

おすすめの記事

スイスの大学生チーム 惑星探査機コンペで銅メダル獲得

このコンテンツが公開されたのは、 連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のチームが惑星探査機ローバーの国際大会に参加し、総合で銅メダル、2部門で1位に輝いた。長期的には南極大陸用の探査機開発を目指す学生たちの、貴重な経験を追う。

もっと読む スイスの大学生チーム 惑星探査機コンペで銅メダル獲得
携帯電話をみる人

おすすめの記事

ドゥームスクローリング ネットに潜む底なし沼

このコンテンツが公開されたのは、 ドゥームスクローリングという言葉を知っているだろうか?憂鬱(ゆううつ)に毒され、気が付くとインターネットで悲観的なニュースばかりを追っているという現象のことだ。このドゥームスクローリングは私たちにどんな害を及ぼすのか。

もっと読む ドゥームスクローリング ネットに潜む底なし沼
ゾウの鼻

おすすめの記事

未来のロボット開発 カギはゾウの鼻?

このコンテンツが公開されたのは、 ゾウの鼻にインスパイアされたロボットアーム?まだ実在していないが、イタリアのロボティクス専門家とスイスの生物学者のまさかのコラボレーションが実現した。

もっと読む 未来のロボット開発 カギはゾウの鼻?
ハチ

おすすめの記事

町のミツバチと田舎のミツバチ

このコンテンツが公開されたのは、 果物や野菜、花の数が減り、より小さくみずみずしさを失った世界を想像するとき、ミツバチの死が頭をよぎる。だが誰の話をしているのか?私たちが大好きな養蜂用の西洋ミツバチ?それとも、あまり知られていない、あの目立たない野生のミツバチ?

もっと読む 町のミツバチと田舎のミツバチ
クリアスペース

おすすめの記事

世界初の「宇宙ごみ収集車」はスイス製

このコンテンツが公開されたのは、 欧州宇宙機関(ESA)が8600万ユーロ(約107億円)もの多額の資金を新興企業1社に拠出するのは初めてのことだ。契約を締結したのは、スイスのスタートアップ企業。宇宙ミッションにとって脅威となっている宇宙ごみ(デブリ)を除去する。同ミッションは、2025年開始予定だ。

もっと読む 世界初の「宇宙ごみ収集車」はスイス製
ケオプス

おすすめの記事

「小国スイス」の宇宙での大きな存在感

このコンテンツが公開されたのは、 火星では欧州、米国、中国と、月面ではロシアと。木星の月や彗星、そして銀河のあちこちでも無限の可能性を探る― スイスの技術は宇宙の至る所で活躍している。

もっと読む 「小国スイス」の宇宙での大きな存在感
風刺イラストレーターのヴァロットさん

おすすめの記事

コロナ禍でも地球は回り、風刺画家は描き続ける

このコンテンツが公開されたのは、 今後数カ月間、いや数年間は新型コロナウイルスに関する多くの本が出版されることだろう。それを待つ間、ここではヴォー州出身の風刺イラストレーター、ヴァロットさんの的を得た味わい深いイラストを見てみよう。

もっと読む コロナ禍でも地球は回り、風刺画家は描き続ける

意見交換

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: Marc-André Miserez

銀行が、未来の経済学者や金融学者を養成する大学に資金を提供するのは正しいこと?

銀行が、未来の経済学者や金融学者を養成する大学に資金を提供するのは正しいことなのでしょうか?

3 件のコメント
議論を表示する

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: Marc-André Miserez

国民投票で否決のメディア支援関連法案、コロナ危機が影響?

連邦政府の感染症対策に批判的な人々の多くは、メディアが政府の立場や主張に迎合していると言います。政府・議会提案のメディア支援関連法案否決は、これが影響したのでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしています。

18 件のコメント
議論を表示する

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: Marc-André Miserez

スイスはアフガニスタンの人々にどのような援助を差し伸べるべきか?

スイスは、国外に逃れたアフガニスタン人にどのような援助を提供すべきでしょうか?あなたはどう思いますか?

74 件のコメント
議論を表示する

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部