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アイスランドの大噴火で空の交通がマヒ

火山灰の粒子は0.001ミリから2ミリ。ナイフの刃ほど硬く、飛行機のエンジンに吸い込まれるといったん熱で溶け、再び凝固してエンジンを止めてしまう恐れがある AFP

4月14日、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河で火山が噴火し、大量の火山灰がヨーロッパの空の交通を広域にわたってマヒさせている。15日には多くの国が次々と領空を閉鎖し、スイスの空港でも多くの便がキャンセルされた。

このコンテンツは 2010/04/16 09:45

火山灰の雲は、大西洋に浮かぶアイスランドからヨーロッパ大陸へと流されており、イギリス、アイルランド、フランス、オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドで全面的あるいは一部飛行が禁止された。

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ヨーロッパ最大のハブ空港、ロンドンのヒースロー空港は15日、完全な麻痺状態に陥った。何万人もの乗客が足止めされ、空港側は回復の見通しを予測できない状態だ。ドイツ最大のフランクフルト空港も16日朝8時に閉鎖された。

スイスでも、「スイスインターナショナルエアラインズ ( Swiss International Airlines/略称スイス ) 」は15日夕方までに北欧線などの70便をキャンセルした。チューリヒ空港では80便の発着陸がキャンセルされ、ジュネーブでは約100便、バーゼルのユーロ空港でも影響が出た。

「スイス」の広報担当ジャン・クロード・ドンツェル氏は
「この噴火は空の交通に重大な影響を与えている。飛行機を利用する予定がある人は、空港へ行く前に航空会社に状況を尋ねてほしい。北米線にも遅延が出る可能性がある」
と注意を促している。

swissinfo.ch、外電

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