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ポカポカ陽気に誘われて......暖冬に異常行動の動植物

今年のスイスは、記録的な暖冬だ。まるで春がきたような陽気に、野嵩ョ物達はすっかりライフ・サイクルを汲�せてしまっている。このまま温暖化が進めば、スイス人が国産柑橘類を味わえる日が来るかもしれないという。

今年のスイスは暖冬だ。観測史上最も暖かい冬の1つだ。2月に入ってからも暖かく、今週バーゼルでは17度まで上がり平年より10度以上も気温が上がった。春が来たと勘違いした鳥たちは繁殖を始め、植物は花を咲かせ始めた。

スイス鳥類学研究所のルーク・スキフェーリ氏は、この以上高温は鳥に危険な影響を及ぼすと心配している。「このまま暖かい気候が続くと、ヒナがたくさんかえるだろう。が、もし突然気温が下がり雪でも降ろうものなら、ヒナは寒さに耐えられず死んでしまう。」。ヒナの問題だけなら、本格的に春になれば鳥はまた繁殖する。が、暖冬の傾向が続くと、渡り鳥の髄ヤ系に変化が垂るという。「欧州の冬が温暖化すると、渡り鳥の中には冬場も南へ移動せず欧州に留まる種が出てくるだろう。すると、渡り鳥をやめて定着してしまう種がでてくる。これ事が良いか悪いかは言えないが、髄ヤ系に異変が起きる。」とスキレーリさん。

植物の受ける暖冬の影響も大きい。気候学の専門家らは、長期的にはスイスの気候は地中海沿岸の南欧のようになると予測する。農業髄ヤ学の研究者ヨルグ・フューラーさんは、スイス農業が完全に変わってしまうこともあり得ると、次のように語った。「いつの日か、オレンジ、レモン、グレープフルーツなどの柑橘類をアルプスの北側で栽培することができるようになるかもしれない。」。

温暖な気候は農家にとっては有り難いものかもしれないが、標高の低いスキー・リゾートは、雪不足に苦しめられている。また、標高のかなり高いところまで木のラインが上がり、高山植物の花が咲きだしている。

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