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ユラ州、ボンフォル産廃所の即時閉鎖を要請

ユラ州当局は、ボンフォル化学物質廃棄所の即時閉鎖を要請した。

このコンテンツは 2000/04/21 15:51

ユラ州当局は、ボンフォル化学物質廃棄所の即時閉鎖を要請した。

ボンフォル廃棄所は、バーゼル化学・医薬品産業協会が所有している。1960年代から70年代にかけて主にバーゼルの化学薬品産業の産廃所として114、000トンの廃棄物を収容した。ピエール・コーラー・ユラ州知事は記者会見で、産業廃棄物から滲み出した化学物質が地下水面にしみ込み、地域に汚染が広がっていると述べた。

バーゼル化学・医薬品産業協会は、1996年の2800万スイスフランを費やした処理・洗浄オペレーションは法的義務に従ったものだと主張している。ユラ州は、1998年に連邦法に制定された「汚染者支払いの義務」を適用する決定をし、ノバーティス、チバ、クラリアント、ロシュ等バーゼルの化学・医薬品産業7社はボンフォルでの廃棄物処理・洗浄費用約2億スイスフランを要求された。

地元当局が設置したボンフォル調査研究グループのウォルター・ウィルディさんは、廃棄所周辺の汚染は高濃度であることが、最近のテストの結果判明し、汚染度は高くなる一方だと言う。

ボンフォルはフランスとの国境から数キロメートルの所にあるため、仏当局とメディアがフランス側の汚染を問題視している。月曜ベルンで行われたスイス仏環境相会談でも、ボンフォル問題は主要議題となった。

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