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ルツェルンで欧州フォーラム

欧州安全保証問題を討議するため2日間の予定でルツェルンで開催されている欧州フォーラムで、アドルフ・オギ・スイス大統領・国防相は、スイス部隊が国際平和維持活動でより積極的な役割を果たす必要性を再度主張した。

このコンテンツは 2000/03/29 15:57

欧州安全保証問題を討議するため2日間の予定でルツェルンで開催されている欧州フォーラムで、アドルフ・オギ・スイス大統領・国防相は、スイス部隊が国際平和維持活動でより積極的な役割を果たす必要性を再度主張した。

開催初日のスピーチで、オギ大統領・国防相は、コソボでの平和維持部隊を引き合いに出し、スイス部隊に武器携帯が許されれば平和維持活動へのより一層の貢献が可能となり、紛争地域での安定と民主主義の促進に協力できると強調した。

またオーストリアのベニタ・フェレロ=ワルドナー外相は、安全保障と平和における欧州とオーストリアの展望について述べた。1995年以来EU加盟国となったオーストリアにとって、中立は最早不可能だ。冷戦終結以来、オーストリアの戦略的位置は根本的に変わった。今やオーストリアは統合された欧州の一部としての役割を果たしたいと熱望していると語り、オーストリアの世界での平和維持活動における貢献を強調し、中立政策の維持よりも国際貢献のほうがより重要であると締めくくった。

一方、オーストリア閣僚のスイスでの会議参加に反対する人々約300人が、音楽を大音響で鳴らし、卵を投げ付けるなどの抗議行動をした。抗議行動を組織した「軍隊の無いスイス」のローランド・ブルーナー氏は、フォーラムそのものを「多国籍軍のフォーラム」と攻撃している。

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