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中田浩二選手 バーゼルへ入団

31日、バーゼルのホームスタジアムで開かれた記者会見に臨み、オーラを発した中田選手 Keystone

フランス1部のマルセイユからスイス1部のバーゼルに移籍した中田浩二選手(26歳)は、日本人として初めて、スイスのサッカーチームでプレーすることになった。

このコンテンツは 2006/02/01 16:13

バーゼルはスイスリーグで1位と好調なチーム。スイスで唯一、外国からも優秀な選手をスカウトできるチームといわれている。今回は中田選手のほか、スウェーデン人のダニエル・マイストリビッチ選手(28歳)の入団も発表された。

2005年1月鹿島から仏マルセイユに移籍した中田選手だが、あまり出番のチャンスもなく、移籍先を検討していたという。バーゼルとの契約は2008年夏まで。2人の選手は共にディフェンダーを勤めることになる。

スペイン練習に参加して決めた

バーゼルチームはパトリック・ミューラー選手がリヨンに移籍するなど、選手不足だったことから、今回2人の選手を外国からスカウトした。マイストリビッチ選手には1500万フラン(約1億3700万円)、中田選手には70万フラン(約6400万円)がスカウト代として支払われた(バーゼラー・ツァイトゥング)と見られる。

記者会見の場で中田選手は、スペインでバーゼルチームと合宿をした時「とても良い感じだった」とバーゼルを選んだ理由を述べた。

地元の日刊紙バーゼルのバーゼラー・ツァイトゥングは2月1日付けのスポーツ欄で大きく1面を割いて、このニュースを報道。中田選手について、日本で人気のあるスターであることを指摘。マルセイユでは9回しか出場のチャンスがなかったことを挙げながら「非常にポジティブなオーラを感じる」と高く評価した。

バーゼルチーム

スイスには州ごとにチームがある。バーゼルは1893年11月に創立されたチーム。スイス杯は1932年から数えて7回獲得。スイスチャンピオンシップでは1952年に初優勝し、これまでの優勝回数は11回。2001年からは3年連続して優勝している。

現在のトレーナーはクリスティアン・グロス氏。1999年からバーゼルチームを鍛え、スイス一のチームに育て上げてきた。現在、UEFA杯でもスイスチームとしてはツゥーンのほかバーゼルが他の欧州チームと競い合っている。

これまでも日本人選手がスイスでも活躍したことがあるが、中田選手級の大物プレイヤーははじめて。日本のファンは中田選手のバーゼルでの活躍に期待している。

swissinfo、 佐藤夕美(さとうゆうみ)

キーワード

中田浩二選手
1979年7月9日生まれ
身長1.82m 体重74Kg
日本のナショナルチーム55回出場
鹿島アントラーズ(1998-2004)マルセーユ(2004-2006)
バーゼル(2006-)

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