久々の優勝カップ

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テニスの世界チャンピオン、ロジャー・フェデラーがエストリル ( Estoril ) の大会で今シーズン初、5カ月ぶりの優勝を飾った。

このコンテンツは 2008/04/21 09:32

決勝の対戦相手はロシアのニコライ・ダヴィデンコ ( ATPランキング4位 ) 。接戦の末1セット目を失ったダヴィデンコは、2セット目の途中で棄権した。

クレーシーズンへ好調にスタート

ダヴィデンコはブレイクでスタートした2セット目、突然ネット脇でフェデラーと話し合いを始めた。左足を負傷したため試合を続けることは無理だと判断し、途中で棄権。フェデラーは7:6 ( 7:5 ) 、1:2という成績で今年初の優秀を飾った。

ダヴィデンコとの対戦成績は12対0とこれまでフェデラーが一方的にリードしているが、今回の決勝戦ではタイブレイクに持ち込まれた1セット目に1時間以上費やした。チューリヒの日刊新聞「ターゲス・アンツァイガー ( Tages Anzeiger ) 」は、「ダヴィデンコが最後まで続けていたら、フェデラーがこの試合に勝てたかどうかはわからない」と書いている。

しかし、この54回目の優勝はフェデラーにとって完全復帰を示す大切な1勝だったに違いない。フェデラーは、
「健康を取り戻し、フットワークが早くなったことをこの1週間で実感した。病気の再発はもうない」
と発言している。

フェデラーはこの優勝で快調なクレーシーズンのスタートを切った。このあとはモンテカルロの試合に出場する予定だ。

swissinfo、小山千早 ( こやま ちはや )

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