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春の到来

すっかり春めいた陽気が続くスイス。メスを呼ぶにぎやかな鳥のさえずりがもう聞こえてきた。南方からも、例年より早く渡り鳥が飛来している。

このコンテンツは 2008/02/26 08:50

スイス鳥類観察所「ゼンパッハ ( Sempach ) 」の広報担当官マティアス・ケステンホルツ氏は、ツグミやシジュウカラ、ゴジュウカラなどはすでに「春の歌」を歌い始めていると言う。

当分は愛のメロディーのみ

オスはこの歌でメスを誘い、ほかのライバルを遠ざける。繁殖期の始まりだ。春を感じているのは野生だけでなく、動物園にいる鳥も同じ。チューリヒ動物園のロベルト・ツィンク事務局長も、コウノトリやカモなどが例年より早く盛んにさえずり出したと報告する。

ゼンパッハはまた、渡り鳥の飛来も観察している。ホシムクドリはすでに2月中旬にスイスへ戻ってきた。これは例年よりも半月ほど早い。コウノトリの姿もポツポツと観察されている。

ケステンホルツ氏によると、渡り鳥が早く飛来することについてはプラスとマイナスの両面がある。早く到着すれば最適な「棲み家」を探すことができるが、一方ではこれからスイスに冬が舞い戻る可能性もある。

この先、鳥の繁殖期は全体的に前にずれ込むのだろうか。
「そんなことはほぼありえない」
とケステンホルツ氏。繁殖行為が始まる要因は気温ではなく、日中の長さなのだそうだ。そして、日中の長さは毎年変わることがない。

swissinfo、外電

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