Navigation

雪が降った!

いくらスイスのイメージが雪と山だからと言って、7月に来る観光客は、雪は期待していないだろう。それが、降った。このところ異常低温が続いていたグラウビュンデン州では、11日降雪のためアルプスのパス(峠街道)が通行止めとなり、交通がマヒ状態になった。

このコンテンツは 2000/07/13 15:44

いくらスイスのイメージが雪と山だからと言って、7月に来る観光客は、雪は期待していないだろう。それが、降った。このところ異常低温が続いていたグラウビュンデン州では、11日降雪のためアルプスのパス(峠街道)が通行止めとなり、交通がマヒ状態になった。

通常スイスでは、7月が年間を通じて一番暑い。が、今年の夏は異常だ。ここのところ、全国で連日雷雨に見舞われている。最悪なのは、グラウビュンデン州で、7月というのに、雪に覆われてしまった。

サン=ベルナルディーノ峠街道は一時通行止めとなり、フリュエラ峠、ユリア峠、スプリュンゲン峠では30cm異常の積雪となったため、スノー・チェーン装着が義務付けられた。アローザ、ダヴォス、サン=モリッツなどのリゾートでは、観光客らが、真夏の雪に驚いていた。

11日の最高気温は、ほぼ全国で13度。1993年以来7月の気温としては最低記録だ。

このストーリーで紹介した記事

JTI基準に準拠

JTI基準に準拠

おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受

並べ替える

パスワードを変更する

プロフィールを削除してもいいですか?

サブスクリプションを登録できませんでした。 再試行する。
仮登録をしました。 次に、メールアドレスの認証手続きを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレスに自動配信メールを送信しました。自動配信メールに記載されているリンクをクリックして、ニュースレター配信手続きを完了させてください。

注目の記事を毎週、無料でお届け

ご登録いただいた方には、swissinfo.chのトップ記事をメールでお届けいたします。

SRG SSRのプライバシーポリシーでは、データ処理に関する追加情報を提供しています。