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雪に埋もれたスイスの朝

大雪で各地の交通に影響が出た。写真はベルン Keystone

スイスは今、平野部まで雪に埋もれている。12月17日未明から降り始め、チューリヒ市などでは今朝もまだ舞っていた。だが、クリスマスにはこの雪も消えてなくなるという。

このコンテンツは 2008/12/18 09:17

12月17日には平野部でも最高13センチメートルの積雪があり、朝の通勤ラッシュに大きな影響が出た。また、積雪や道路の凍結により、120件を超える事故が報告された。

朝の交通に混乱

スイス気象台「メテオ・スイス ( MeteoSchweiz ) 」によると、海抜900メートル以下の地域では明日からあさってにかけて多量の雨が降り、この雪景色は溶けてなくなる。その後、再び寒波がやってくるが、雪はなさそうだ。そのため、雪が残るのは高い山だけになるということだ。

16日から17日の朝にかけての降雪量が最も多かったのはベルン市の13センチメートル。チューリヒ市周辺でも多くの降雪があり、チューリヒ国際空港では17日、最高2時間の遅れが出たほか、20便がキャンセルとなった。また、ベルンのベルン・ベルプ ( Bern-Belp ) 空港は午前10時に一時閉鎖となった。一方、アルプスでは降雪は見られなかった。

平野部の降雪によって道路交通にも大きな影響が出た。雪で身動きが取れなくなった大型車両に高速道路がふさがれたりして、各地で渋滞が発生した。ローザンヌ市では、バス200台がタイヤチェーンを装着しての走行に切り替えた。チューリヒ市内では17日早朝、車、トラム ( 路面電車 ) 、バスとすべての交通がマヒ状態に陥った。ベルンでも、バスやトラムなどの公共交通機関が正常に運行されるようになったのは午前8時ごろだった。また、路上の雪や氷で車がスリップし、この日1日の事故件数はスイス全土で120件を上回った。一方、電車の運行にはさほどの影響は見られなかった。

メテオ・スイスの予報では、今日はまだ雲が多く、時々雪がちらつくが、午後から平野部では晴れ間が多くなる。最高気温は0度から2度。ティチーノ地方では8度から12度まで気温が上がる。明日からあさってにかけては雨となり、クリスマスが来る前に平野部の雪は消えそうだ。

swissinfo、外電

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