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雪崩で3人が死亡



ゲレンデの外を移動する山スキーは人気上昇中だが、危険がつき物

ゲレンデの外を移動する山スキーは人気上昇中だが、危険がつき物

(Keystone)

1月3日、ベルン州ディームティク谷で大きな雪崩が発生し、3人が死亡した。亡くなったのは、航空救助隊「レガ」の医師1人と山スキー客2人。このほか6人が重傷などを負い、病院に運ばれた。

ベルナー・オーバーラント予審部およびベルン州警が3日に行った発表によると、3日午前11時30分にクムリ ( Chummli ) 地域の東壁で1回目の雪崩が発生し、山スキー客1人が雪崩に巻き込まれた。

救急医の死

 同じグループのメンバーが携帯電話で航空救助隊レガ ( Rega ) に連絡をし、レガは通常通り、救急医1人を乗せたヘリコプター1機を現場へ送った。このほか、「ベルナー・オーバーラント・ヘリコプター ( BOHAG ) 」社のヘリ1機も雪崩の発生場所へ飛んだ。

 ヘリの着陸後、レガの救急医は仲間から掘り起こされた山スキー客の手当てにかかった。その最中に2度目の雪崩が発生し、医師らを飲み込んだ。レガが同日夜に発表したコミュニケによると、雪崩のため救助に当たっていた救助隊員が死亡したのは今回が初めてという。2度目の雪崩が発生したのは正午過ぎ。無線で連絡を受け取った後、レガ、BOHAG、「エア・グレイシアス ( Air Glaciers ) 」社から次々に現地へとヘリが飛んだ。

 3日夜、ベルン州ゲジゲン ( Gesigen ) で緊急記者会見が開かれ、レガのゲリー・バウマン救助隊長が合計約100人の救助隊員と10頭以上の雪崩救助犬が捜索活動に投入されたと発表した。ヘリ8機、「スイス・アルペン救助隊 ( Alpinen Rettung Schweiz ) 」のメンバーと雪崩救助犬、医師数名が捜索に当たったが、現地では無線や携帯電話の送受信状況が悪く、コミュニケーションがうまくいかなかったという。

 この日は最終的に9人を発見することができたが、スキー客の1人はすでに死亡していた。最初に病院に運ばれたレガ救急医と別のスキー客は、病院で死亡。ほかの6人も過冷のため病院へ運ばれた。

 ベルン州警は4日朝から再び、雪崩の被害者がまだいるかどうかを調べている。ディームティク谷 ( Diemtigtal ) の奥は山スキー客に人気があるため、事故現場近くにほかのグループがいた可能性もあるとみられているからだ。3日の捜索は、安全のため夜8時ごろに打ち切られた。

 しかし、クムリ地域は特に危険な場所とはみなされていない。天気予報でも、事故発生当時の雪崩の危険度は「普通」とされていた。

swissinfo.ch、外電


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