スイスの視点を10言語で

宇田薫

専門分野:政治、司法制度、社会保障、家族政策、高齢化社会。 イニシャル:ku

マルチメディア・ジャーナリスト。2017年にswissinfo.ch入社。以前は日本の地方紙に10年間勤務し、記者として警察、後に政治を担当。趣味はテニスとバレーボール。

トーマス・ジョルダン総裁

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スイス中銀の9年ぶりの利下げ、予想外の発表に賛否

このコンテンツが公開されたのは、 スイス国立銀行(SNB、中銀)が21日、主要中央銀行に先駆けて利下げを発表した。トーマス・ジョルダン総裁の予想外の決定に、各紙の論調は分かれた。

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病院のベッド

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緩和ケア スイスは穏やかに死ねる国なのか?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは自殺幇助が合法化されていることばかりが注目されるが、終末期の患者に寄り添うもう1つの道、緩和ケアはどうなのか。現状をまとめた。

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La Maison de Tara

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アットホームな最期を ボランティアによるスイスの緩和ケア施設

このコンテンツが公開されたのは、 命の灯が消える時、多くの人は病院ではなく、住み慣れた我が家で最期を迎えたいと願う。だが病状によっては、自宅介護が難しくなることもある。そんな人たちの願いを叶える緩和ケア施設がジュネーブにある。

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レインボーフラッグ

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「LGBTIQの権利保護、スイスは西欧でほぼ最下位」

このコンテンツが公開されたのは、 スイスではLGBTIQの権利が近年大幅に改善された。だが弁護士でスイスのレズビアン団体の共同代表ナディア・ヘアツ氏は、まだ多くの課題が残ると指摘する。

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チューリヒにあるジルフェルト市営墓地。誰もが安らかに眠りたいと思っている

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LGBTIQのための墓地 チューリヒ市が今秋オープン

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スイスでは、LGBTQIの人たちへの差別や攻撃が増えている

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スイスでLGBTQIへのヘイトが増えている理由

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原発

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福島の女性 国連で避難者の人権侵害訴え続ける

このコンテンツが公開されたのは、 東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から3月で12年が経つ。故郷の福島を離れ欧州で避難生活を続ける一人の母親が、ジュネーブの国連人権理事会で原発事故被害者の救済を訴え続けている。

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バルビツール酸系薬物

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年間1500人超が選択 スイスの安楽死

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは安楽死を求め自殺ほう助団体に登録する人が増えている。国内には外国人を受け入れる団体もあるが、自殺ほう助を受けるには厳しい条件をクリアしなければならない。

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介護施設で入所者のほう助自殺を認めるか否かが、スイスで議論になっている

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チューリヒ州、介護施設での自殺ほう助容認

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは介護・医療施設での自殺ほう助を容認する自治体が増えてきている。チューリヒ州議会は2022年に法改正を可決した。

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生け花

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スイスに根付く生け花

このコンテンツが公開されたのは、 日本の生け花がここスイスにも根付いている。日本では生け花人口が年々減っているが、スイスも例外ではない。

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マッドハイジ

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映画「マッド・ハイジ」ウェブ公開、 業界の風雲児となるか?

このコンテンツが公開されたのは、 アルプスの少女ハイジが血みどろの戦いを繰り広げる娯楽映画「Mad Heidi(マッド・ハイジ)」が公式サイトで公開された。製作陣は、型破りなビジネスモデルで映画業界に風穴を開けたいと意気込む。

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紙巻き

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サステナブルな布作りは「未来への責任」

このコンテンツが公開されたのは、 日本を代表するテキスタイルデザイナーの須藤玲子さんは、伝統と革新を融合させた布地をこれまで数多く世に送り出してきた。須藤さんが織りなすサステナブルなアートワークには、スイス発祥の技術も光る。

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不治の病ではないが、高齢を理由にスイスで自殺ほう助を受け死去した豪研究者デビッド・グドールさん(中央)。スイスでは今後、こうした自殺ほう助ができなくなる可能性がある

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スイスの自殺ほう助ルール厳格化、国外の患者らに広がる不安

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの医師団体が自殺ほう助に関する新たな行動規範を策定した。安楽死へのアクセスを実質的に制限する改訂に、スイスでの安楽死を望む国外の患者らからは不安の声が上がる。

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女性

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代理出産問題 ウクライナ戦争で再び浮き彫りに

このコンテンツが公開されたのは、 ウクライナの代理出産ビジネスが戦争で大きな影響を受けている。だが、この産業が抱える問題が露呈するのは、今回が初めてではない。

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: 宇田薫

あなたにとって「尊厳ある死」とは?

あなたは、家族や友人、知人を看取ったり、最期の瞬間まで付き添ったりしたことがありますか?また、もしあなたがそのような状況になったら、何を望みますか?あなたにとって尊厳ある死とは何ですか?

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10言語で意見交換
担当: 宇田薫

安楽死、賛成?反対?

自殺ほう助は、認めても良いと思いますか。それとも反対ですか。

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担当: 宇田薫

今住んでいる国のここが好き、ここが嫌い!

「スイスは自然は最高だが、人が冷たい」。外国人のネットワーク「インターネーションズ」の調査で、スイスに住む外国人がこんなふうに感じていることが分かりました。 記事より 国外在住者がスイスを評価「友達を作りにくい」 文化も…

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担当: 宇田薫

大学のオンライン試験、あり?なし?

新型コロナウイルスは予断を許さない状況が続いています。大学のオンライン試験は選択肢として「あり」だと思いますか?どんなところを改善したら、もっと良くなると思いますか?

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スキー場閉鎖はあり?なし?

新型コロナウイルスを理由に、冬のレジャーはどこまで制限すべき?

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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