スイスの視点を10言語で

Giannis Mavris

専門分野: 連邦政策、外交政策、経済 イニシャル: gm

スイスの立ち位置は?その方向性は?現在と将来の動向に注目しています。

銃を贈呈する軍幹部

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旧ワグネルが活動を広げるアフリカ「ロシアの狙いは欧州勢の締め出し」

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スイス下院は春期議会で、子ども年金を廃止し、同時に救済措置も設ける動議を可決した

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スイス下院 子ども年金廃止を可決

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難民収用施設

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難民申請手続きの迅速化は誰のため?チューリヒの試験事業に疑問符

このコンテンツが公開されたのは、 チューリヒでは、モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビアからの難民を対象に、申請から24時間以内に難民認定の可否を決定する迅速手続きを試験的に取り入れている。そこには申請者の福利のためではなく、収用施設が飽和したため難民の流入を抑制したいというスイス側の事情がある。

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SWISSCOYのパトロールカー

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孤立か開放か 軍のコソボ派遣でゆらぐ中立国スイス

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連邦広場に集まる群衆

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選挙戦で外交問題の影が薄いのはなぜ?

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山

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東欧が目指すスイスの国立公園 背景にはスイス・EU対立

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水力発電施設

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水戦争でスイスの果たすべき役割は

このコンテンツが公開されたのは、 水問題は国家間の係争の火種にもなるが、協力関係の源泉にもなりうる。スイスが注力する水外交は、平和に向かう小さな一歩でもある。

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テレビ画面に映るプーチン大統領

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ワグネル反乱、スイス紙はどう報じた?

このコンテンツが公開されたのは、 民間軍事会社ワグネルの反乱を、中立国スイスのメディアはどう報じたのか?ワグネル民兵組織とその創設者、エフゲニー・プリゴジン氏をめぐる出来事は、スイスのメディアにも多くの疑問符を残した。

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Alain Berset an einer Pressekonferenz im Medienzentrum in Bern

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スイスのベルセ内務相、突然の退任表明のワケは?

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フィリップ・ラザリーニ

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フィリップ・ラザリーニUNRWA事務局長「現状はもはや限界に達している」

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人の影

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人身取引の被害者、スイスでの支援拡充へ動き

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トルコ人ジャーナリストのチャン・ドゥンダー氏

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亡命の地でトルコの民主化を目指す

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病院の看護師

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外国人採用は看護師不足を解決するか?スイスから学べること

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Putin mit dem Schatten eines Kreuzes auf der Stirn

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ウクライナ戦争は悪魔払い?ロシア正教会と政治の密な関係

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議会

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誰もがマイノリティーになりうる国、スイス

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意見交換

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あなたの国でのスイスの評判は?

スイスは評判が高く、世界的に人気がある国――少なくともスイス人の多くはそう信じています。それはなぜなのでしょうか?そもそも本当にそうなのでしょうか?

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気候変動対策:規制は強化すべき?緩和すべき?

気候変動対策は、国が法律で定めて行うべき?それとも、個人の責任に基づいて自発的に取り組むべき?

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動物の福祉を守るためなら肉が値上がりしてもOK?

スイスで9月25日に国民投票にかけられる「集約畜産禁止イニシアチブ」は、家畜動物の尊厳を守り集約畜産を禁止するべく、連邦憲法の改正を求めています。可決されればスイスの農業に大きな影響を与えることになります。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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