スイスの視点を10言語で

Susan Misicka

専門分野:アルプスの環境、生物多様性、気候、消費者問題、人物紹介。 イニシャル:sm

他人の立場や見方への理解を深めるため、米ボストンでジャーナリズムを学ぶ。執筆活動以外は、ポッドキャストや動画のナレーションおよび制作に携わる。

wolf and pup emerging from den

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増える家畜被害とオオカミの誤射

このコンテンツが公開されたのは、 スイスに生息するオオカミは、2025年までに350頭に達するという。当局が保護規制の緩和に動く一方で、駆除の対象外であるオオカミが誤って撃たれる事故が起きている。関連団体は法的措置を検討中だ。

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ピカール

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「気候に関心がなくても、これらの解決策は理にかなっている」

このコンテンツが公開されたのは、 ソーラーインパルス・プロジェクトの創設者ベルトラン・ピカールさんは国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で、気候変動危機対策を前に推し進めるべく政策決定者に働きかけている。

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湖で見つかった外来種の貝

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スイスの湖を悩ます外来種の貝、そのお味は?

このコンテンツが公開されたのは、 海のないスイスでも、外来種の海洋生物が川や湖に侵入し、地域の生態系や飲料水に問題を引き起こしている。こうした外来種を食べてしまえば、問題解決につながるだろうか?

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外来種のシジミを調理

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スイスで潮干狩り 外来種の貝はどんな味?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの水系に侵入し広範囲に生息する外来種の貝タイワンシジミは、地域の生態系や飲料水などのインフラに深刻な問題を引き起こす。では食べて駆除すれば解決策になるのでは?

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水晶の採掘現場

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古代の水晶採掘者の跡を追って

このコンテンツが公開されたのは、 スイスアルプスで、遠い紀元前8000年に使われていたユニークな鉱山を考古学者たちが調査している。今年末まで3年間に及ぶこの調査プロジェクトを追った。

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環境をテーマにしたイラスト

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小国スイスはCO₂排出大国

スイスの高い生活の質には負の側面がある。大量消費と利便性の追求がスイスのエコロジカル・フットプリントをつり上げている。

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プラスチックの容器と紙ストロー

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使い捨てプラ製品、スイスは独自に対策

このコンテンツが公開されたのは、 欧州連合(EU)で3日、ストローやカップなど使い捨てプラスチック製品の流通を禁止する新規制が施行された。非加盟国のスイスでは、小売店やレストランが独自の取り組みを行う。

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気温

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2020年のスイスアルプス、最高気温更新

このコンテンツが公開されたのは、 昨年、スイスアルプスでは史上最高気温を記録し、スイス全体では史上2番目に気温が高かった。これは紛れもなく世界的な気候変動の影響だ。このままでは寒冷地帯に生息する動植物の一部が消滅する恐れがある。

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Overview of Winterthur at night

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あなたの町はスマートシティー?

このコンテンツが公開されたのは、 先端技術を駆使して住民の暮らしを便利にする。世界中の都市でスマートシティー(次世代都市)への取り組みが盛んだ。スイスではチューリヒやジュネーブ、そしてヴィンタートゥールが先端を行く。

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資源ごみの集積所に足を運ぶスイス人

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スイスはごみの分別をやめるべき?

このコンテンツが公開されたのは、 消費者主導のリサイクルが徹底していることで知られるスイス。だがリサイクルは企業や機械が担当するべきだと提案する分析が公表された。

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overflowing recycling bins

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スイスのごみとリサイクル事情

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの家庭から出るごみは一人当たり年間700キロを超える。世界的に見てもトップクラスの量だが、その半分以上はリサイクル回収されている。

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Cop on rollerskates talking to sunbathers

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スイス警察はなぜ「密」を防げないのか

このコンテンツが公開されたのは、 ​​​​​​​ スイスでは新型コロナウイルス危機を受けたロックダウン(都市封鎖)が徐々に解除され、人々は昼夜問わず外に出歩き始めた。だがソーシャルディスタンシング(社会的距離)を無視した行動も見られ、どうして警察がもっと厳しく取り締まらないのか不思議に思う声も出ている。

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meat on a grill

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スイスは「地球の使い過ぎ」 

このコンテンツが公開されたのは、 人類は地球上の資源をどれだけのスピードで消耗しているのか?環境団体の試算によると、スイス人は今年5月8日までに地球上の1年分の天然資源を使い果たしたことになる。世界平均よりもずっと早いペースだ。

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マッターホルンのコロナ禍メッセージ 「光害」批判も

このコンテンツが公開されたのは、 スイス南部ツェルマットのマッターホルンに毎日映し出されるメッセージは、コロナ禍の希望の光として、世界中の人々を勇気づけた。一方で、光害との批判が自然保護団体から挙がっている。

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生活費の高い都市ランキング 大阪1位、チューリヒ5位

このコンテンツが公開されたのは、 英調査機関の「世界で最も生活費が高い都市ランキング2020」で、チューリヒとジュネーブは今年もトップ10にランクインしたが、どちらも昨年から順位を下げた。新型コロナウイルスの全体的な影響は、まだ見られない。

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コロナ対応で活躍するスイス人の給料

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの薬剤師と郵便配達員、稼ぎが良いのはどちらだろう?最新の統計から、目下新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応の最前線に立つ職業の賃金を見てみよう。

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コロナで大気汚染改善?

このコンテンツが公開されたのは、 ​​​​​​​ 世界で起こる環境の変化に、新型コロナウイルス対策がどれだけ関係しているのだろう。長期的に見て気候へのメリットはあるのか。

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新型コロナで需要急増 対応に追われるスイスのスーパー

このコンテンツが公開されたのは、 米が品切れ?トイレットペーパーが品薄?実は、数カ月は持ちこたえる十分な在庫がスイスにはある。しかし、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、急増する買い物客の需要を満たすため、スーパーや小売業は多くの時間外労働を余儀なくされている。

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意見交換

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約2年ぶりの握手やハグ、あなたはどう思う?

現在、世界的に新型コロナウイルス感染対策が撤廃・緩和されつつあります。それにともない、人と対面でコミュニケーションをとる機会が増えてきました。みなさんは、約2年という時を経て、再び握手やハグをする準備はできていますか?

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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