The Swiss voice in the world since 1935

von Wyl Benjamin

ジャーナリスト・エディター

スイスの視点が関連する民主主義の動向を取材。 スイス人として、公的な議論が社会を形成する方法に強い関心を持つ。

アルプスに映るスイス国旗

おすすめの記事

偽情報から国民投票を守るには? スイスの模索

このコンテンツが公開されたのは、 国民投票の国スイスはロシアや中国の「ハイブリッド戦争」の標的にされることを警戒し、議会では専門機関の設置や国際協力の強化を審議中だ。

もっと読む 偽情報から国民投票を守るには? スイスの模索
心臓の簡易バーチャル版を見る女性の後ろ姿

おすすめの記事

民主主義再生への新提案「デジタルツイン国民」

このコンテンツが公開されたのは、 医療やさまざまな産業分野で大きな期待を集める最新技術、デジタルツイン。連邦工科大学チューリヒ校と米国の共同研究者は、この技術がスイスや世界の民主主義にも革命をもたらすかもしれないと考えている。

もっと読む 民主主義再生への新提案「デジタルツイン国民」
ヘイトスピーチのイメージイラスト

おすすめの記事

SNSのヘイト解消に効果的な「カウンタースピーチ」、どう使う?

このコンテンツが公開されたのは、 特定の個人や集団に対する差別的言動「ヘイトスピーチ」は、社会と民主主義に対する脅威だ。米メタが投稿の「ファクトチェック機能」を廃止したことでヘイト増殖が懸念されるなか、スイス発の「カウンタースピーチ」に関する研究が注目を浴びている。どうすればヘイトを効果的に減らせるのか?

もっと読む SNSのヘイト解消に効果的な「カウンタースピーチ」、どう使う?
2021年1月6日、ドナルド・トランプ氏が敗北した2020年米大統領選の結果をめぐり、連邦議会議事堂 に乱入したトランプ支持者

おすすめの記事

リバタリアン的権威主義 その真意は?

このコンテンツが公開されたのは、 現代社会で、リバタリアン(自由至上主義) 的権威主義が政治言論の世界に影響を与えている。こうした人たちは国家の強権ではなく個人の自由のために戦うと言う点で、旧来の権威主義とは異なる。この現象を本にまとめたスイスの研究者が解説する。

もっと読む リバタリアン的権威主義 その真意は?
写真

おすすめの記事

スイスも支援 欧州最貧国モルドバのウクライナ難民大量受け入れ

このコンテンツが公開されたのは、 モルドバ共和国は人口比で最も多くのウクライナ難民を受け入れている。同国の難民支援にはスイス赤十字社をはじめ様々な国際組織が大きな役割を担う。スイス赤十字社が同国北部で携わる共同プロジェクトを取材した。

もっと読む スイスも支援 欧州最貧国モルドバのウクライナ難民大量受け入れ
生徒

おすすめの記事

モルドバ民主化を目指す学生たち スイスも資金援助

このコンテンツが公開されたのは、 「社会のための教育」はモルドバの学校の人気教科だ。これは最も進歩的な教育法の象徴であり、その大部分はスイスの資金によって賄われている。ロシア語の学校とルーマニア語の学校の授業現場を訪ねた。

もっと読む モルドバ民主化を目指す学生たち スイスも資金援助
モルドバ

おすすめの記事

モルドバはEU加盟に賛成するか ロシアの影響は

このコンテンツが公開されたのは、 今月20日、中立国モルドバで、欧州連合(EU)加盟を巡る国民投票が行われる。ウクライナと国境を接する同国はロシア信奉者も多い。swissinfo.chは、このような状況下で直接民主制がどのように機能するのかを現地で取材した。

もっと読む モルドバはEU加盟に賛成するか ロシアの影響は
3人の在スイス米国人

おすすめの記事

スイス在住米有権者に聞く米国の分断

このコンテンツが公開されたのは、 米国は分断された国なのか?二極化の激しいこの国の有権者の本音を探るべく、共和・民主の各党支持者と無党派の3人にインタビューした。

もっと読む スイス在住米有権者に聞く米国の分断
大型トラックと観光客

おすすめの記事

スイス人が憧れる古き良きアメリカ でも「移住はしない」

このコンテンツが公開されたのは、 インターラーケンで毎年開催される欧州最大の「トラッカー・カントリーフェスタ」には、アメリカに憧れを抱く多くのスイス人が訪れる。スイス人が語るアメリカの魅力とは?

もっと読む スイス人が憧れる古き良きアメリカ でも「移住はしない」
米国の建国の父たちはジュネーブを称賛していた

おすすめの記事

米国の建国の父たちから愛されたジュネーブ

このコンテンツが公開されたのは、 ジュネーブはエルサレムやローマに匹敵する都市――。そんな声が第一次世界大戦後の米国には広まっていた。米国はすでに建国時代からジュネーブを高く評価し、ジュネーブ大学を丸ごと米国内に移転させる案も上がっていたほどだ。そんなジュネーブが国際交渉の場として世界で初めて注目を浴びたきっかけは軍艦アラバマ号だった。

もっと読む 米国の建国の父たちから愛されたジュネーブ
イラスト

おすすめの記事

模範的民主主義国家としての台湾

この30年間で、台湾は模範的な民主主義国家へと発展した。これは、厳しい透明性規制のある選挙運動だけでなく、学校でも見ることができる――中国政府の圧力にもかかわらず、あるいは圧力があったからこそ、だ。

もっと読む 模範的民主主義国家としての台湾
写真

おすすめの記事

左派の保険料軽減策が否決 各陣営の反応

このコンテンツが公開されたのは、 社会民主党(SP/PS)が提案した保険料軽減イニシアチブ(国民発議)が9日の国民投票で否決された。賛成派、反対派はこれにどう反応したのか。

もっと読む 左派の保険料軽減策が否決 各陣営の反応
リサ・ヤスコ氏

おすすめの記事

ウクライナ平和サミット「中国やアラブ諸国をテーブルにつかせるために重要」 

このコンテンツが公開されたのは、 15~16日にスイスで開かれるウクライナ平和サミットはロシアが招待されておらず、米国のジョー・バイデン大統領は欠席する見通しで、その開催意義が問われている。ウクライナの政治家イェリザヴェータ(リサ)・ヤスコ氏(33)はswissinfo.chとのインタビューで、平和サミットがウクライナにとってなぜ重要なのか、また同国の大統領選延期への批判に答えた。

もっと読む ウクライナ平和サミット「中国やアラブ諸国をテーブルにつかせるために重要」 
ダミアン・コティエ氏

おすすめの記事

欧州評議会75周年 スイスが加盟する意味は

このコンテンツが公開されたのは、 5日で設立75周年を迎えた欧州評議会。欧州の人権と民主主義を守る評議会にはスイスも加盟し、6月の選挙では事務総長ポストにも立候補している。

もっと読む 欧州評議会75周年 スイスが加盟する意味は

意見交換

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: von Wyl Benjamin

民主主義の促進から米国が手を引く今、スイスは何をするべきなのでしょうか?

「世界の民主主義の促進」においてスイスの重要なパートナーだった米国が国際協力事業を縮小。スイスは今後どうするべき?

11 件のいいね!
29 件のコメント
議論を表示する

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: von Wyl Benjamin

虚偽情報は直接民主主義に対する大きな脅威だと思いますか?

専門家は、直接民主制は政策決定において市民に重要な役割を与えるため、虚偽情報はスイスなど直接民主主義国家に最も悪影響を及ぼすと指摘しています。

88 件のいいね!
152 件のコメント
議論を表示する

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: von Wyl Benjamin

スイスと米国は、互いにどんなことを学び合えると思いますか?

かつての「姉妹共和国」と呼ばれていたスイスと米国が互いに利益を得る方法について、あなたの考えを聞かせてください。

106 件のいいね!
87 件のコメント
議論を表示する

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: von Wyl Benjamin

それでも民主主義に希望を抱く理由は?

民主主義をめぐる景色が変わっても、皆さんが自国や世界の民主主義に対して希望を抱くのはなぜですか?

88 件のいいね!
103 件のコメント
議論を表示する

おすすめの記事

10言語で意見交換
担当: von Wyl Benjamin

政治機関に対する信頼を築くために必要なものは?

どうすれば自国の制度に対する信頼を築くことができると思いますか?

1 件のいいね!
138 件のコメント
議論を表示する

人気の記事

世界の読者と意見交換

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部