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どんなときもユーモアを忘れずに スイスの風刺画で振り返る2015年

難民問題やテロ、スイス連邦議会総選挙、国際サッカー連盟(FIFA)のスキャンダル…。2015年はスイスメディアの風刺画家たちにとって、話題に事欠かない1年になったようだ。

2008年から毎年、約50人の風刺画家が選んだその年の最も特筆すべきイラストを展示する展覧会「Gezeichnet(イラスト)他のサイトへ」が開かれている。今年その会場となったのは首都ベルンの「コミュニケーション・ミュージアム(Museum für Kommunikation)」。12年からは来場者によってその年の「最優秀風刺画」が選ばれている。またこの展覧会は同時に、異なった四つの言語地域を持つスイスの文化的境界を越えようという試みでもある。

風刺画に関するスイスインフォの過去の取材に対しローザンヌ大学のフィリップ・ケネル教授(美術史)は、「スイスの風刺画は、英国やフランスほど派手ではない。だが40年ほど前から、国際的な出来事にも反応する多くの優れた風刺画家が出てきている」と述べている。例えば、米国在住のスイス人風刺画家シャパットのイラストはニューヨーク・タイムズなどの国際的な主要紙に定期的に掲載され、仏紙クーリエ・アンテルナショナルはスイスのコミック作家ミックス・リミックス(Mix & Remix)の作品を採用している。

昨年15年は重大な出来事も多く、スイスの風刺画家にとっては題材に事欠かない1年だったかもしれない。だがその幕開けは、パリで起こった仏紙シャルリー・エブド本社の銃撃事件という悲劇的な事件だった。

(文・Daniele Mariani、swissinfo.ch)

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