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女性の多様な働き方支援 女性のテレワークを支援するアプリ
スイスで展開の可能性も

スイスでも働き方が多様化している。家庭と仕事の両立のため、テレワークをする女性も増えるだろう

スイスでも働き方が多様化している。家庭と仕事の両立のため、テレワークをする女性も増えるだろう

(gettyimages.de)

女性のテレワークを支援するツールとしてこのほど資生堂が開発した、オンライン会議用の自動メークアプリ「TeleBeauty(テレビューティー)」。現在日本で試験運用中のこのアプリが、スイスで展開される可能性もあるという。

 日本マイクロソフト社の協力で開発されたアプリ「テレビューティー」は、オンライン会議サービスの「スカイプフォービジネス」に連動して、通信中の画面に表示される顔に自動でメークや顔色補正が施されるというもので、メークパターンや顔色の明るさも調節できる。在宅勤務をする女性にとってはオンライン会議のためだけにメークをする手間や負担を省けるという利点がある。

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 スイス連邦統計局が6月に発表した調査結果によると、スイスでテレワークをする人の数は過去15年間で4倍に増えた。テレワークを「定期的に」する人は労働者全体の2.7%にあたる約12万人、「不定期に」する人は約20%となっている。

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 2015年にスイスで「不定期に」在宅ワークをする人の3分の2は男性だったが、「定期的に」在宅ワークをする人の半数が女性だ。資生堂スイスの最高経営責任者(CEO)ラファエル・メイ氏は、「テレワークの広がりに伴い、スイスでもこのアプリのポテンシャルな需要はあると思う。東京やパリなどの大都市と比べるとスイスは通勤時間の長さや混雑などの不便さは少ないかもしれない。だが、働き方が多様化している今、スイスでもテレワークをする女性はますます増えるだろう。テレビューティーのような、遊び心もあって実用的なアプリの需要も高まるのではないか」と言う。

 また「化粧品会社としては、化粧品を購入してもらって実際にメークをしてもらうのが基本だが、このデジタル時代の流れに沿っていきたい」と話す。

 現在はテレビューティーの試験運用が実施されているといい、近い将来にスイスでも運用が開始される日が来るかもしれない。


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