湖で死亡のサッカー女子スイス代表、死因は窒息死か
イタリア・コモ湖でボート遊び中に水中に飛び込み、その後遺体で見つかったサッカー女子スイス代表フロリヤナ・イスマイリ選手(24)について、地元検察は司法解剖の結果、窒息死の所見が認められたと発表した。急に冷たい水の中に飛び込むなど、温度の急激な変化で身体に異常をきたす「サーマルショック」についてはそのような痕跡が見当たらなかったという。
ただ正式な解剖結果は1カ月ほどかかる見込み。
オンラインニュースサイトTio.chによると、胃の中の状態から、イスマイリ選手は直前に多量の食べ物を取っていたことがわかった。地元検察によると、これが死因に影響した可能性もある。
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