スイスの視点を10言語で

Balz Rigendinger

関心テーマ:社会、政治、外交。 イニシャル:rig

スイスには多様な顔があり、その一つひとつに無数の物語がある。そうしたスイスの多様性に大きな関心を寄せる。記事によく取り上げるテーマは農業、銀行、外交官、スイス相撲「シュヴィンゲン」の選手など。スイスの優れた産業や文化イベントについても執筆。

タイのニュース番組の画像。左は別荘への階段。右はスイス人のデービッドさん

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タイでバッシングの嵐を引き起こしたスイス人男性

このコンテンツが公開されたのは、 自制心を一瞬失ったために、移住先のタイで国中の怒りを買ったスイス人男性がいる。バッシングは激しさを増し、タイ政府が男性の滞在許可を取り消す事態にまで発展。裁判は係争中だが、男性はすでに多大な社会的制裁を受けた。

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投票箱に紙を入れる高齢有権者

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年金増額可決 スイス国民投票で分かる5つの教訓

このコンテンツが公開されたのは、 年金の年間支給額を1カ月分増額するイニシアチブ(国民発議)が3日の国民投票で可決されたことは大きな驚きを引き起こした。一方で、年金受給開始年齢(定年)引き上げが大差で否決されたことは想定内だった。今回の国民投票結果を5つのポイントにまとめた。

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両手を挙げて喜ぶ男女グループ

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年金増額が国民投票で可決 「国への抗議の表れ」 

このコンテンツが公開されたのは、 年金増額は賛成、定年引上げは反対――。3日のスイス国民投票の結果について専門家は「(年金増額の)コストについて何の議論もなされていないのは非常に異例だ」と話す。

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修繕前と修繕後の家の写真

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売りに出されたカナディアンロッキーのスイス村、運命決まる

このコンテンツが公開されたのは、 カナディアンロッキーの歴史ある6軒のシャレー(山小屋)の集落で、売りに出されていた通称「エーデルワイス村」の保存が決まった。カナダ在住スイス人たちは喜びに湧く。

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渋い表情の人々

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【解説】2023年スイス連邦選挙を読み解く8つのポイント

このコンテンツが公開されたのは、 22日に実施されたスイス総選挙では環境政党が大敗し、保守政党が議席を増やした。大変動が起きにくいスイス政治だからこそ、わずかな変化に有権者の政治的意図が浮かび上がる。8つのポイントを解説する。

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スイスとEUの国旗の前で握手する男性

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EUが牙を向くスイスの賃金保護制度 実は羨ましい?

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Bauarbeiter auf einer Baustelle

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スイスの高賃金を守る「付随措置」とは?

このコンテンツが公開されたのは、 多くの欧州連合(EU)労働者がスイスに派遣されるが、彼らにもスイスの賃金水準や労働条件が適用される。それを支えるのはスイスに特徴的な「付随措置」だ。

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ランサムウェア攻撃

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在外スイス人の個人情報が大量流出 ネット投票導入に暗雲

このコンテンツが公開されたのは、 機密情報を盗み出し身代金を要求するサイバー犯罪が横行している。スイスでは最近、約40万件の在外スイス人情報が盗み出され、ダークウェブ(闇サイト)に公開された。なぜこのような事態が起こったのか?

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パソコンと投票用紙

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ネット投票再開で在外有権者の投票率が向上 スイス国民投票

このコンテンツが公開されたのは、 18日のスイス国民投票では約3600人の在外スイス人が2019年以来4年ぶりにオンラインで投票した。郵便の遅延のために投票できないことも多い国外有権者にとっては大きな一歩だ。

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保育施設

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子育て世帯に冷たいスイス政府、労働力不足で変化

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの子育てはお金がかかるが、「家庭内の問題」とされ国からの支援はほとんどない。だが労働力不足を背景に、ようやく風向きが変わり始めた。

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2018年、スイスを公式訪問するイランのハサン・ロハニ大統領を軍の敬礼で出迎えるアラン・ベルセ連邦大統領(右)。肩書きはいずれも当時

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イランとスイスの特別な関係

このコンテンツが公開されたのは、 反政府デモへの弾圧激化で死者が約300人に達したイランでは、市民の抗議が続いている。欧米諸国は今回のデモを受け、イランへの制裁を強化した。そんな中、スイスはイランとの特別な関係を模索している。

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スイス、7月にウクライナ復興会議を主催

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは7月初め、ウクライナの復興をテーマとする国際会議を主催する。議題と参加者リストの選定が進行中だ。だがうまく国際合意を得られるかどうかは未知数だ。

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Mann mit Schusswaffe

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スイスはロシアに制裁を与えるか?

このコンテンツが公開されたのは、 だが「紛争当事国の仲介役」としての役割を重視するスイスが、今までの様子見姿勢から一歩踏み出して独自の制裁を発動することはあるのだろうか?

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: Balz Rigendinger

ウクライナの復興には何が必要だと思いますか?

ウクライナが良い未来を迎えるために、重要なこと、絶対的に優先すべきことは何だと思いますか?

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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