おすすめの記事
スイス流カーニバル ベネチア・ビエンナーレに巻き起こるスーパーフィクション
このコンテンツが公開されたのは、
2024/04/26
スイス・ブラジル国籍アーティスト、ゲレイロ・ド・ディヴィーノ・アモールは、第60回ベネチア・ビエンナーレでスイス館を担当した。落成前のスイス館を案内してもらった。
もっと読む スイス流カーニバル ベネチア・ビエンナーレに巻き起こるスーパーフィクション
おすすめの記事
スイス文化展望2024 中東情勢がもたらす分断
このコンテンツが公開されたのは、
2023/12/30
2023年のアートシーンは政治問題とガザ紛争に翻弄された。2024年もこの傾向は続きそうだ。アート界にとって最も深刻な問題と、2024年必見の舞台を紹介する。
もっと読む スイス文化展望2024 中東情勢がもたらす分断
おすすめの記事
ジャズの世界で歌うヨーデル 次に目指すは故国スイスの舞台
このコンテンツが公開されたのは、
2023/12/19
シンガーソングライターのガブリエラ・マルティナさんは子どもの頃、スイス中央部の田舎町でヨーデルを習得した。渡米後は歌唱力にさらに磨きをかけ、米国やオランダなどで高い評価を得てきた。故国スイスに活躍の場を広げる準備は万端だ。
もっと読む ジャズの世界で歌うヨーデル 次に目指すは故国スイスの舞台
おすすめの記事
スイス人映画監督バーベット・シュローダー 「思い通りじゃない映画は作らない」
このコンテンツが公開されたのは、
2023/08/26
国際的に最も知名度の高いスイス人映画監督バーベット・シュローダー氏の新作「Ricardo et la Peinte(仮訳・リカルドと絵画)」が今年のロカルノ国際映画祭で上映された。監督がswissinfo.chのインタビューに応じた。
もっと読む スイス人映画監督バーベット・シュローダー 「思い通りじゃない映画は作らない」
おすすめの記事
古今東西214作品が一堂に 第76回ロカルノ国際映画祭
このコンテンツが公開されたのは、
2023/08/02
スイスで2日、第76回ロカルノ国際映画祭が開幕する。ラテンアメリカに焦点を当て、新旧の隠れた名作を多数上映する。
もっと読む 古今東西214作品が一堂に 第76回ロカルノ国際映画祭
おすすめの記事
シネマテーク・スイス創立75周年 映画ファンの喜びもひとしお
このコンテンツが公開されたのは、
2023/07/28
1948年に設立されたシネマテーク・スイス(国立映画資料財団)は、国内の映画の記憶を守り続けるのに適した環境を苦心して探してきた。現在では、核戦争が起きてもびくともしないような最新の設備が整う。
もっと読む シネマテーク・スイス創立75周年 映画ファンの喜びもひとしお
おすすめの記事
経営陣刷新の「アート・バーゼル」、欧米偏重のアート界を変えられるか
このコンテンツが公開されたのは、
2023/07/11
今年6月に開催されたアート・バーゼルは、新型コロナと経営陣のトップ交代劇という荒波を乗り越え、ようやく「通常通り」に戻った。しかし、欧米ギャラリストが優遇される風潮はいまだ根強い。
もっと読む 経営陣刷新の「アート・バーゼル」、欧米偏重のアート界を変えられるか
おすすめの記事
スイス現代美術家ディーター・ロート 規格破りな芸術人生
このコンテンツが公開されたのは、
2023/07/02
スイス現代美術家ディーター・ロートが死去してから四半世紀。大量の作品群を後世に残したロートは、創作にあたり芸術の神髄とも言える自由な精神や妥協なき姿勢を貫いた。
もっと読む スイス現代美術家ディーター・ロート 規格破りな芸術人生
おすすめの記事
鬼才ホドロフスキーが明かすマルセイユ版タロット復刻の物語
このコンテンツが公開されたのは、
2023/06/26
鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー氏がスイス・アスコーナで今春開かれた文学祭に登壇し、多くの聴衆を惹きつけた。作家や映画監督など多彩な顔を持つ同氏は、タロット研究でも多くの「信者」を抱える。
もっと読む 鬼才ホドロフスキーが明かすマルセイユ版タロット復刻の物語
おすすめの記事
スイス人建築家マリオ・ボッタ氏が80歳に
このコンテンツが公開されたのは、
2023/04/01
スイスの建築家マリオ・ボッタ氏が80歳を迎えた。教会やスパ、博物館、カジノなど幅広い建築物を手がけてきた巨匠は、さらなる高みを目指している。
もっと読む スイス人建築家マリオ・ボッタ氏が80歳に
おすすめの記事
魅力は無限大!ニキ・ド・サンファルの大回顧展開催中
このコンテンツが公開されたのは、
2023/01/02
チューリヒ美術館では今月15日までニキ・ド・サンファルの芸術をたたえる回顧展を開催中だ。作品の魅力は、美術館のスペースには収まら切らないスケールの大きさだ。
もっと読む 魅力は無限大!ニキ・ド・サンファルの大回顧展開催中
おすすめの記事
スイスのアートシーン 2023年の展望
このコンテンツが公開されたのは、
2022/12/30
世界的な不況が広がり、インフレで購買力は弱まり、戦争が国境近くに迫るが、スイスのカルチャーシーンは今のところ盛況だ。
もっと読む スイスのアートシーン 2023年の展望
おすすめの記事
アートバーゼルから消えたロシア人
このコンテンツが公開されたのは、
2022/06/26
アートバーゼルが3年ぶりに(ほぼ)完全な形で開催された。出展ギャラリー数も訪問者数も回復し、盛況を博したが、ロシア人の姿は見えなかった。
もっと読む アートバーゼルから消えたロシア人
おすすめの記事
アーティスト、オノ・ヨーコの「回復」
このコンテンツが公開されたのは、
2022/04/16
日本人アーティスト、オノ・ヨーコはかつて、ビートルズ解散の原因としてバッシングの対象になったこともあった。しかし今では、当時とても強い影響力を持っていた前衛芸術家の1人として徐々に認められてきている。チューリヒ美術館で現在開催中の展覧会では、オノの芸術が進化する様が、幅広い作品例で示される。
もっと読む アーティスト、オノ・ヨーコの「回復」
おすすめの記事
アートは仕事:ジャン・フレデリック・シュニーダー ベルンで回顧展
このコンテンツが公開されたのは、
2022/03/15
一切プロジェクトを行わないことが自分のプロジェクト。1969年にそう述べたスイス人アーティスト、ジャン・フレデリック・シュニーダーのキャリアは極めてユニークだ。現在、その歩みを辿る展覧会が2つ、ベルンで同時開催されている。
もっと読む アートは仕事:ジャン・フレデリック・シュニーダー ベルンで回顧展
おすすめの記事
「ニューノーマル」を先取りしたロカルノ短編映画週間
このコンテンツが公開されたのは、
2022/02/20
ロカルノ国際映画祭の「短編週間」は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前に始まった実験的なオンラインイベントだった。今年で4回目となる短編週間はもはや成功モデルとなった。
もっと読む 「ニューノーマル」を先取りしたロカルノ短編映画週間
おすすめの記事
「紳士のたしなみ」古書の魅力に迫る
このコンテンツが公開されたのは、
2022/01/21
スイスではすっかり古本屋を見かけなくなったが、古書の売買は今も健在だ。ジュネーブ、バーゼル、チューリヒの古書籍商が、今もなお「紳士のたしなみ」が息づく高級ビジネスの世界を紹介する。
もっと読む 「紳士のたしなみ」古書の魅力に迫る
おすすめの記事
スイスのアートシーン 2022年はどうなる?
このコンテンツが公開されたのは、
2021/12/30
2年目となる新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は、芸術文化に今なお影響を及ぼしている。アーティストや美術館、パフォーマーらが不確実性と継続的な感染対策の中でもがく一方、アート市場は活況だ。その理由は3つのアルファベットに集約される。NFTだ。
もっと読む スイスのアートシーン 2022年はどうなる?
おすすめの記事
ブラジル・ボルソナロ大統領がチューリヒの舞台でマクベスに
このコンテンツが公開されたのは、
2021/12/23
ブラジルの劇作家クリスティアヌ・ジャタヒー氏の「Before the Sky Falls」は、裕福な国々―とりわけスイス―が、アマゾン破壊にどのように加担しているかをはっきりしたメッセージで届けてくれる作品だ。同作はブラジルのジャイル・ボルソナロ政権への、国際的な圧力の必要性も訴えている。
もっと読む ブラジル・ボルソナロ大統領がチューリヒの舞台でマクベスに
おすすめの記事
先駆的フェミ芸術家 メレット・オッペンハイム
このコンテンツが公開されたのは、
2021/12/04
スイスのモダニストとして最も定評あるメレット・オッペンハイム。生前、男性アーティストらの中にあって正当な評価を求めて戦い続けた。それは、まだ十分過ぎるほど現代にも通じるテーマだ。
もっと読む 先駆的フェミ芸術家 メレット・オッペンハイム