スイスの視点を10言語で

May Elmahdi Lichtsteiner

専門分野:スイスのコミュニティーおよびマイノリティー問題。 イニシャル:ME

2017年からswissinfo.ch勤務。それ以前は、Deutsche Welle、アルジャジーラ、BBCなど多くのメディアに勤務。カイロのアルアズハル大学でドイツ学、イスラム研究を専攻。その後ベルリン自由大学で政治学の学士号と修士号を取得。興味のある分野は国際政治と現代文学。

デモ

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気候変動への抗議活動 市民的不服従は有効か?

このコンテンツが公開されたのは、 昨今の環境保護運動が用いる手法は過激さを増すばかりだ。手段を選ばない抗議行動の合法性や目的についてはスイスでも活発に議論されている。

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平和の象徴
軍隊

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戦争は男性の領域なのか?

このコンテンツが公開されたのは、 今、世界では27件の武力紛争が進行している。人類の歴史を通じ、その主な担い手はいつも男性だ。戦争は「強いジェンダー」の落とし子なのか?そして女性は安全保障政策を変えられるのか?

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迷彩服の女性

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スイスの平和維持部隊SWISSCOY 女性隊員の奮闘

このコンテンツが公開されたのは、 国際的な平和維持活動に当たる女性はいまだに少数派だ。彼女たちの参加がいかに重要な役割を果たし得るかを、コソボで活動するスイス軍平和治安部隊、スイスコイ(SWISSCOY)は示す。

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Ein Mann schwimmt

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溺死の絶えないスイス河川 安全に泳ぐには?

このコンテンツが公開されたのは、 インドネシアのリドワン・カミル大統領候補の子息、エメリル・カン・ムムタズ氏がベルンのアーレ川で水浴中に溺死した。スイスでは水域での遊泳などは利用者の自由であり、禁止する代わりに予防に重点を置いている。

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刑務所

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スイスで170人が自発的に拘置所に入ったわけ

このコンテンツが公開されたのは、 これは世界でも類を見ないチャレンジだ、と責任者は言う。チューリヒに新しくできた拘置所のテスト運営として、一般市民170人が同施設で「囚人生活」を送った。フローリングの床にフラットスクリーンのテレビもある監房だったが、参加者には身にこたえる体験となった。

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Fröhliche Menschen

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コロナ世代「年齢に適した経験を取り戻せる自由」が急務

このコンテンツが公開されたのは、 コロナ禍の2年が過ぎ、スイスでは以前の日常が戻りつつある。しかし、人々の社会的行動には変化が起こった。今必要なことは何か。「コロナ世代」へのケアとして何が求められているのか。心理療法士のカローラ・スモレンスキーさんに話を聞いた。

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家

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スイスは「退屈な国」?

このコンテンツが公開されたのは、 アルゼンチンでは今、スイスの「退屈な」平穏が話題になっている。アルゼンチンの市民は、そんなスイスの状況に羨望のまなざしを向ける。

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Platz der Grundrechte

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同性婚合法化、国民投票で決めるのは「侮辱」?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは26日、同性婚を法律的に認めるかどうかを巡って国民投票が行われる。マイノリティーの権利を多数決で決めることに、問題はないのか?

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Bin Laden

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9・11以降、なぜイスラムに対する恐怖感が定着したか

このコンテンツが公開されたのは、 20年にわたる「テロとの戦い」は、欧米諸国で暮らすイスラム教徒にも大きな影響を与えた。だが、本当に全ては2001年9月11日に始まったのだろうか?差別と暴力のスパイラルから抜け出す方法はあるのか?

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キッチンに立つ女性

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ジェンダー平等達成にかかる時間 1世代分遠のく

このコンテンツが公開されたのは、 育児や介護といった「ケア労働」が有償の仕事と認められたら、スイスで最大の経済部門になるだろう。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で深刻な負の影響を受けたのは、まさにこのケア労働だった。

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スポーツ選手の後ろ姿

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五輪メダルへの熱意が生み出す闇

このコンテンツが公開されたのは、 積年のトレーニング、厳しい規律、汗と苦痛。それらは全て、オリンピックで金メダルを取るための対価だ。だが一部のアスリートには、もっと大きい代償が降りかかることがある。パワハラやセクハラだ。スポーツの世界では必要悪として長らく容認されてきたが、時代の流れは旧弊にくさびを打ち込もうとしている。

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法のグレーゾーン:ペニス画像はポルノか性暴力か

このコンテンツが公開されたのは、 インターネット上でペニス画像が一方的に送られてきた経験を持つ女性は、全体のほぼ半数に上る。スイスでは女性がこうした被害を簡単に通報できるよう、被害届の自動作成サイトが立ち上がった。

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証明書

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ワクチン接種証明書は差別につながるか?

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルスのワクチン接種証明書を巡り、欧州で前例のない差別につながるという意見や、証明書が人権を保護し、適切な手段だと反論する。倫理学者はこの問題をどう見ているのか。

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女性

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サイバーセキュリティ専門家、野放しのソーシャルメディアの危険を警告

このコンテンツが公開されたのは、 デジタル時代における前代未聞の社会的、政治的難題と、国家とIT企業の力の均衡が今後どうなるかについて、ジュネーブのNGO「サイバー・ピース・インスティテュート」のマリーチェ・シャーケ代表にインタビューした。

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デンマークのイスラム教女性擁護団体「Kvinder I Dialog(対話の中の女性)」によるデモの様子

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ブルカ着用禁止、なぜ議論は二極化したか?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで7日、公共の場での顔を隠す衣装の着用禁止を求める提案が国民投票で可決された。このいわゆる「ブルカ着用禁止案」は、日常ではごく一部の人にしか影響しないものの、激しい議論を巻き起こした。その理由は、ここでの根本的な問題がブルカやニカブではなかったからだと、専門家は指摘する。

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バラ色のメガネでスイスを発見!

このコンテンツが公開されたのは、 スイス人パートナーとの結婚を機にスイス社会への扉を開けた、スーダン、パレスチナ、ジョージア、日本、メキシコからの移住者が、スイス暮らしの良いところ、悪いところを率直に語った。

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難民

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難民申請者が学ぶスイスの暮らし、仕事、そして性教育

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは難民申請者を対象に、暮らしのルールを伝える特別講座を開いている。講座では部屋探し、職場での振る舞い、そして性教育など、具体的なレクチャーが行われる。

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: May Elmahdi Lichtsteiner

あなたの国でホームレスが発生する原因は?

あなたが今住んでいる国では、ホームレスになってしまう人達はどんな理由が多いですか。また、そのような人々を助けるために、あなたの国ではどんな支援措置が取られていますか?

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担当: May Elmahdi Lichtsteiner

「平和を求めるなら、戦争に備えよ」は正しい?

ウクライナへの兵器供与などの軍事支援は戦争を終わらせることにつながる?逆にロシアの攻撃がさらにエスカレートする危険は?

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スイスは退屈な国だと思う?それとも、理想の国?

記事より スイスは「退屈な国」?

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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