スイスの視点を10言語で

Renat Kuenzi

関心テーマ:スイス政治、国内外の民主主義プロセス。 イニシャル:rk

ベルン大学で歴史学と政治学を学ぶ。通信社ロイター、日刊紙ブント、ベルナー・ツァイトゥング、ラジオ・フェルダーバントを経て現在に至る。関心テーマはスイスで実践される現代の直接民主制。スイスの直接民主制をあらゆる面、あらゆるレベルから取材する。常に市民を記事の中心に据える。

インクルージョン
青年議会

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青年議会 若者が自力で政治スキルを習得できる場所

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは直接民主制の国であり、世界で最も多く国民投票が行われる一方で、若者への政治教育は発展途上だ。それを補うのが青年議会で、15歳~25歳の若者が政治に参加するためのノウハウやスキルをここで身に付ける。

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青年議会

このコンテンツが公開されたのは、 「子供や若者は、投票権や選挙権がない。だからこそ、青年議会や子供議会が重要だ」と青年議会のメンバーたちはいう。

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インクルージョン
子ども議会での投票

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子どもも政治に参加 ルツェルン子ども議会

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの政治で子どもは蚊帳の外に置かれている。ただしルツェルン市は例外だ。同市では30年前から定期的に子ども議会が開催されている。

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Kipa

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子どもも政治に参加

このコンテンツが公開されたのは、 ルツェルン市では30年前から定期的に子ども議会が開催されている。子ども議会の共同議長を務めるロレーナさんとマティスさんらに話を聞いた。

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Claude Longchamp im Luzern.

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ルツェルンがスイスの首都を目指したとき

このコンテンツが公開されたのは、 スイス中央部の都市ルツェルンは過去に3度、スイスの首都になろうとしたことがある。シリーズ「焦点:スイスの民主主義」最終回では、スイスの民主主義の発展に大きく貢献してきたルツェルンを紹介する。

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焦点:スイスの民主主義ロゴ
Claud Longchamp

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スイス民主化への長い道のり、原動力は「参政権を与えられなかった人々」

このコンテンツが公開されたのは、 1971年にようやく女性の参政権が認められて以来、民主主義国スイスでは誰もが政治に参加できるようになったと思われがちだが、それは大きな誤解だ。

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インクルージョン
Frau tanzt auf der Bühne

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真のインクルージョン 危機や戦争に立ち向かう民主主義の平和的な「武器」

このコンテンツが公開されたのは、 世界的な独裁国家の台頭、パンデミック、フェイクニュース、プーチン政権によるウクライナでの戦争。こうした脅威に直面したとき、民主主義国家はより打たれ強くなければならないと政治家は口をそろえる。

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焦点:スイスの民主主義ロゴ
Frau, die im Parlamentssaal voller Männer vereidigt wird.

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スイス初の女性議員、その名も「スイス人」

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで初めて州議会議員に選出された女性の名前は、奇しくもスイス人を意味する「シュヴァイツァー」だった。女性に投票が認められていなかった時代、女性参政権の旗振り役を務めた。

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スイスの民主主義はコロナから回復

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルス感染症の流行時、スイスの民主主義は大きく揺らいだ。2020年にswissinfo.chのシリーズ「デモクラシー研究室」に登場した政治学者のマルティナ・ムーソン氏は今、当時とコロナ禍を抜けた現状を比べて何を思うのか。

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Ruslan Stefanchuk und Irène Kälin an der Konferenz in Lugano

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ウクライナ復興 民主主義が成否のカギ

このコンテンツが公開されたのは、 ルガーノで4日開幕したウクライナ復興会議では、ウクライナとスイスの国会議員や市民社会の代表らが民主主義をどう強化していくか、解決策を話し合った。

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焦点:スイスの民主主義ロゴ
クロード・ロンシャン氏

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スイスが民主主義で世界一になったとき

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは、連邦国家成立後初めて全面改正された1874年憲法を機に、一時的に世界で最も民主主義が進んだ国へと飛躍した。

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Stadtwanderer Claude Longchamp in Bern vor dem Hotel Äusserer Stand

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スイス連邦憲法―民主主義と連邦制の妥協

このコンテンツが公開されたのは、 スイス連邦は1848年連邦憲法という画期的な基本法を土台に誕生した。この憲法は州の立場に配慮し、最大限の民主主義への道を切り開くものだったが、完璧とは言い難かった。憲法危機を招くなど問題点が多かった。

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Piazza della Riforma Lugano

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欧州に革命を「教えた」ティチーノ州

このコンテンツが公開されたのは、 1830年7月末、第二次フランス革命が起こり、富裕な中産階級がフランス王国の指導権を握った。その端緒となったのは、スイス南部ティチーノ州に端の自由主義革命だった。

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バルコニーに立つ男性

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現代の民主主義、欧州の中心地で誕生

このコンテンツが公開されたのは、 スイスに民主主義をもたらしたのは、18世紀末のヘルヴェティア革命だった。それは貴族階級に対する蜂起であり、民主化プロセスという長い道のりの始まりだった。ただ、それには外国からの支援が不可欠だった。

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Protest einr Gruppe mit Schildern vor dem Bundeshaus in Bern

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人権強化を目指すスイス、安保理で存在感を発揮できるか?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは人権擁護をアピールポイントに、国連安全保障理事会の非常任理事国に立候補している。国連の最高意思決定機関にスイスの人権政策を反映させ、ロシアや中国と対峙することは可能だろうか?専門家の意見は分かれる。

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抗議活動

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メディアへの助成金は増やすべき?スイスで国民投票へ

このコンテンツが公開されたのは、 厳しさが増すメディア業界を支援すべく、スイス連邦政府は国内メディアへの助成金の増額や、直接助成金を新たに導入する方針を掲げている。その是非を巡る国民投票が2月13日に行われる。

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2020年、2021年

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風刺画で振り返る2021年

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は「ニューノーマル」になり、2年連続で世界中のイベントや市民生活がコロナの影響を受けた。スイスの漫画家は今年も、そのアイデアに事欠かなかったようだ。風刺画で1年を振り返る。

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Marie Maurisse mit François Pilet im Büro

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高まる差し止め圧力 スイスの報道の自由に忍び寄る危機

このコンテンツが公開されたのは、 調査報道メディア「ゴッサムシティ」の創業者兼編集長マリー・モーリス氏は、国内外の金融犯罪を次々と特報している。同氏はswissinfo.chの「表現の自由を求める世界の声」シリーズで、報道を差し止めようとする弁護士や裁判官が増えていると明かした。

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犬

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スイスが台湾モデルから学べること

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)における台湾の対策は画期的だ。台湾のデジタル担当相オードリー・タン氏と台湾政府の手腕はスイス人専門家たちを感嘆させた。

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: Renat Kuenzi

民主主義を救うにはどうしたらいい?

民主主義は、第二次世界大戦以降で最大の危機に瀕しています。それを救うために、私たちはどうしたらいいのでしょうか。

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10言語で意見交換
担当: Renat Kuenzi

あなたに「表現の自由」はありますか?

あなたは自分の住んでいる場所の表現の自由が、しっかり守られていると感じていますか?

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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