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ポケットサイズの世界

絵はがき収集家アドルフ・フェラー(1879~1931)のコレクションから

絵はがきは19世紀末、新しいコミュニケーション手段として登場し、世間に広く浸透した。手つかずの田園風景や伝統的な街並み、センセーショナルな出来事の一場面。絵はがきが伝える絵や写真には、民俗学者や人類学者のみならず美術史家などから研究対象として熱い視線が注がれている。

連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ/EPFZ)付属図書館が所蔵の、絵はがきを収めた写真集『ポケットサイズの世界(Die Welt im Taschenformat)』が、ドイツ語版と英語版の両方でこの度出版されることになった

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