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誰よりも平等に

「空飛ぶネズミ」とも言われ、問題視する人も多いドバト。そんな人々の意識を変えようと、ベルリン在住のスイス人芸術家ジュリアン・シャリエールさんはパートナーとともに、ドバトの羽をカラフルに染色するプロジェクトを開始した。

シャリエールさんらは特製の装置を使い、ドバトの羽を明るい色のスプレーで染色。このプロジェクトで傷ついたハトは一羽もいないという。カラフルな美しい羽色に変身したドバトたちは2012年度ベネチア・ビエンナーレ国際建築展が開催中、ベネチアの空を舞う(All images by Charrière/von Bismarck)

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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