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アルジャジーラ放送記者、ジュネーブで入国拒否

ベルギーから入国しようとしたカタール・アルジャジーラ放送のジャーナリストが14日ジュネーブ空港で、入国に必要なビザを持っていないとして身柄を拘束され送還された。

ジュネーブ警察報道官によると、パレスチナ出身のアーマド・カマル氏は14日ジュネーブ空港の入国管理局でベルギー政府発行の書類を提出したがビザを持っていなかった。カマル氏は上司に電話で連絡し、スイス当局に身柄を拘束された事を伝えた。警察はカマル氏をトランジットゾーンにある宿泊施設で1泊させ、15日ベルギーに送還した。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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