スイスの視点を10言語で

オペラのインターネット・ライブ、いよいよ7月6日に

古代ヘルヴェティアの首都でローマ時代の遺跡の町ヴォー州アヴァンシュの野外オペラ・フェスティバルが、6日から始まる。ヴェルディ作「アイーダ」の初日は、インターネットでライブ中継される。

古代ヘルヴェティアの首都でローマ時代の遺跡の町ヴォー州アヴァンシュの野外オペラ・フェスティバルが、6日から始まる。ヴェルディ作「アイーダ」の初日は、インターネットでライブ中継される。

1995年の初回以来大好評のアヴァンシュ野外オペラ・フェスティバルは、6000席のロ−マ式円形劇場が毎回満席となる。昨年のベルディ作「Nabucco」は延べ5万2000人が鑑賞した。

今年の「アイーダ」には、声楽家、演奏、技術、14ヶ国から600人が参加。7月6日から21日までの公演を前に気合いが入っている。チケットは今年初めに完売、今から手に入れる可能性は皆無。が、6日の初日は、インターネットで中継される。

組織運営委員会の最大の懸念は、天候だ。雨が降ったら、6000席を持つ野外円形劇場の公演が中止になる。

http://www.avenches.ch/aida

swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部