フリブール国際映画祭で韓国映画大賞受賞
第14回フリブール国際映画祭が開催されている。大賞(25、000スイスフラン)を受賞したのは、ジェオン・ソー=イル監督の「空中に漂う鳥」(韓国)とパブロ・トラペロ監督の「Un Monde de Grues」(アルゼンチン)。
第14回フリブール国際映画祭が開催されている。大賞(25、000スイスフラン)を受賞したのは、ジェオン・ソー=イル監督の「空中に漂う鳥」(韓国)とパブロ・トラペロ監督の「Un Monde de Grues」(アルゼンチン)。
ソー=イル監督の作品は、映画と現実の生活を分析したもの。また、トラペロ監督は、労働者の日常生活と息子との関係を白黒で描写した。
フリブール映画祭は1980年創設。今年は72本が上映され、約18、000人の映画関係者・ファンが途上国からの良質な作品を目当てにつめかけた。
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