スイスの視点を10言語で

Dale Bechtel

専門分野:アルプスの環境、観光、社会、移民。

中国で流行した新型コロナウイルスへの対応の遅れが、ウイルスの世界的な拡散を招いた。中国から届いた緊急医療物資を降ろす労働者たち。ベネズエラにて、2020年3月撮影

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WHO年次総会、世界の人々の健康のため決断の時

このコンテンツが公開されたのは、 世界保健機関(WHO)の年次総会が今日からスイス・ジュネーブで開催される。WHOが将来のパンデミック(世界的大流行)へのより良い調整と協力に基づく対応を示す決定的な会合になるだろう。

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Ein Fahnenschwinger mit einer Schweiz- und einer EU-Flagge.

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ここがポイント 2021年のスイス政治

このコンテンツが公開されたのは、 対EU関係、ブルカ着用禁止イニシアチブ、WTO改革……スイスの内政・外交が抱える2021年の課題を展望する。

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Summit stormers take photos

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いざ、スイスアルプスの人混みへ

このコンテンツが公開されたのは、 スイスには無数のゴンドラやリフト、登山鉄道が存在する。これらが全て稼働すれば、毎時100万人近くの人々がアルプスの峰へ登れる計算になる。

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A helicopter transports material for the construction of the water purification system of the SAC s Terri Mountain Hut

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今年は大赤字?スイスアルプスの山小屋

このコンテンツが公開されたのは、 スイスアルプスのヒュッテ(山小屋)の入り口は今、ウェルカムと書かれた玄関マットが消え、利用者はマスクや消毒剤、寝袋を持参しないと泊まれない。異例の事態に異例の措置が取られているが、山小屋の管理人たちは少なくとも営業再開できることを喜んでいる。

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スキー

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スイス人のDNA、スキー

このコンテンツが公開されたのは、 新型コロナウイルスの危機が欧州を襲う前、ベルンのスイスアルプス博物館外部リンクで「記憶の落とし物保管所(Fundbüro für Erinnerungen)」と題した展示が開かれた。古いスキー用具にトロフィー、スキーで骨…

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sri redaction

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世界の情報が短波ラジオで回っていた時代

このコンテンツが公開されたのは、 スイスインフォが誕生したのは20年前。その前は70年間、短波ラジオとしてこの世に存在していた。 1930年代半ばから2004年まで、スイスの国際ニュースはスイス国際放送(SRI)が放送していた。最初の数十年は短波ラジオの全盛期だった。外国のニュースを仕入れる唯一の手段だったからだ。

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ダフネ・カルアナガリチア氏の写真を掲げる女性

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報道の自由はなぜ必要か?

このコンテンツが公開されたのは、 表現や報道の自由を監視し、各国のジャーナリストを支援している国際NGO「国境なき記者団」は、報道の自由がかつてないほど脅かされている現状に危機感を募らせている。スイスインフォ設立20周年を記念して、この団体の活動に焦点を当てた。

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ハイカーの足元

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スイスのハイキングは癒し系?

このコンテンツが公開されたのは、 スイス政府観光局が欧州周辺国をターゲットに、アルプスでのハイキング推進キャンペーンを展開している。近くて遠いヨーロッパの人々を呼び込むには、スイスの何をアピールすればいいのだろうか?

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写真

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誰もいないアルプスに1人

このコンテンツが公開されたのは、 スキーシーズンが終わり、ハイキングにはまだ寒い今の時期、スイスのアルプスはどんな姿をしているのだろうか?

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Chinese Tourists on Jungfraujoch

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高価格がネック ユングフラウ鉄道の今後の戦略は

このコンテンツが公開されたのは、 12日間の欧州パッケージ旅行がフライト代込みで6万5千円なら、スイスの登山電車に乗ってヨーロッパの最高地点にあるユングフラウヨッホ駅を楽しむことはできないかもしれない。

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山を登る牛たちの行列

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秋の風物詩「牧下り」 牛と酪農家のモチベーションは

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで牛のシンメンタール種やブラウンスイス種に遭遇する登山客は、彼らに一目置くべきだろう。牛たちはニューヨークのワンワールドトレードセンターや上海の世界金融センターを登っているようなものだから。

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雪山を前にたたずむ登山者たちの影を描いた絵画

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スイスアルプスの絵に故郷を見出すアフガニスタン人

このコンテンツが公開されたのは、 トゥーン美術館で開かれている展覧会「Uphill」。スイスアルプスを描いた絵画に、アフガニスタン難民と彼らを支えたスイス人ボランティアは何を思ったのか。

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スイスのスキー場

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スイスのスキー場 最もお得な価格で長い距離を滑れるのはどこ?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスアルプスで、最もお得な料金で最も長いコースを滑れるスキー場はどこ?スイスインフォが各スキー場の料金と滑走距離を分析したところ、マッターホルンのお膝元のツェルマットなどは料金が割高だが、それにはわけがあることを突き止めた。

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持ち帰り用じゃないコーヒーカップに入ったコーヒー

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アメリカ人がスイスを訪れて驚きがちな12のこと

このコンテンツが公開されたのは、 今年、スイスを訪れるアメリカ人観光客は90万人を超えると予想されている。そのアメリカ人たちがスイスに来て驚くことは何だろう?  筆者は最近、米ニューイングランド地方に旅したが、そこで実感したのはスイスとアメリカ(それにカナダ)の間には、まだまだ文化的に多くの違いがあるということだ。欧州大陸では度々そうなのだが、スイス人がアメリカ人と同じようにスターバックスをひいきにしたり、動画配信サービスNetflix(ネットフリックス)やオンラインショップAmazonを利用したり、歩きスマホをしたりしていても、日常のいろいろなことが明らかにアメリカとは違う。

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ヨーロッパバイソンを眺める観光客

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スイスの観光スポットに大きな変化

このコンテンツが公開されたのは、 観光地の風景は、そうそう変わらない。スイスアルプスをはじめとする人気の観光スポットは、いつ訪れても常に変わらない美しさで観光客を魅了する。ただ、ここ数年で大きく変化したものが一つある。

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スイスのユネスコ世界遺産を写真で再発見

このコンテンツが公開されたのは、  首都ベルンの旧市街は、ユネスコの世界文化遺産に登録されている。ここでは今週末に、世界遺産マーケットが開催される予定だ。また、アルプス最長のアレッチ氷河をたたえる世界自然遺産の「スイスアルプス ユングフラウ・アレッチ」を…

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写真で見る、変わり行くアルプスの気候

このコンテンツが公開されたのは、 地球温暖化の影響は風景にどのように表れているのだろう?地理学科の学生と写真家マーリン・ウンターフィンガーさんは、その変わり行く風景を写真に記録しようと、スイス・アルプスの川の流れをたどっていった。

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200年前は誰も信じなかったユングフラウ初登頂

このコンテンツが公開されたのは、 織物商人の息子として生まれたヨハン・ルードルフ・マイヤーとヒエロニムス・マイヤーはスイス北部で裕福に暮らしていた。  当時、マイヤー兄弟は住まいからはるか遠くに果てしなく広がるアルプスの頂上まで登ることを夢見ていた。  …

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希望と悲嘆の島を訪ねて

このコンテンツが公開されたのは、 1200万人以上の人々が1892年から1954年の間にエリス島を玄関口として合衆国に入国し、ニューヨークへ赴いた。当時の建物は今や博物館となり、アメリカの移民の歴史を物語っている ( 写真: Ellis Island お…

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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